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OBJ_BUCH-3302-001.book Page 408 Thursday, October 5, 2017 7:16 AM
408 | 日本語
ネットワークパラメーターの設定
ベースステーションは、10.10.10.10 の IP アドレス
で納入されます。この IP アドレスは、ご自分の
ネットワークでお使いいただくことはできません。
クロスオーバー配列（ベースステーションとスタン
ドアローン型 PC）
PC とベースステーション間でデータを交換できるよ
うにするには、PC を固定 IP アドレスに設定する必
要があります。
– OS のダイアログボックス「ネットワーク接続」を
開きます。
– ベースステーションとネットワーク接続するイン
ターネットプロトコル（TCP/IP）を選択します。
プロパティ
をクリックします。
–
– オプションの
以下の IP アドレスを使用する
ティブにします。
– 固定 IP アドレスの欄に以下の設定を入力します。
IP アドレス： 10.10.10.5
サブネットマスク： 255.255.255.0
必要に応じて、ベースステーションをルーティング
しなくてはならない場合があります。
コマンドプロンプト
ウィンドウを起動します。
–
– コマンド
route add 10.10.10.10 10.10.10.5
Enter
を入力し、
キーを押します。
– PC でブラウザを開き、以下のアドレスを入力しま
す。
http://10.10.10.10
その後すぐにセキュリティ証明書が開くので、ベー
スステーションの全機能を利用できるようにするた
めにそれを承認します。
Java アプレットをダウンロードすると、 ベースス
テーション EXAConnecTにアクセスできるようになり
ます。
ベースステーションとネットワーク
– ブラウザを開き、アドレスバーに
http://10.10.10.10
を入力します。
▷ ソフトウェアをダウンロードします。
– タブ
EXAConnecT
を選択します。
セットアップ
ボタンをクリックします。
–
▷ EXAConnecT のセットアップ ウィンドウが表示さ
れます。
TCP/IP 設定
– タブ
を選択します。
▷ オプションの ネットワークパラメーターの自動
取得
は選択しません。
– 目的のアドレス範囲の空きIPアドレスを
ス
の入力欄に入力します。
標準値の「255.255.255.0」は基本的に変更しな
いでください。必要に応じて
デフォルトゲート
1 609 92A 43G | (5.10.17)
ウェイ
の入力欄にゲートウェイの IP アドレスを
入力します。
備考： EXAConnecT またはディレクトリの固定 IP ア
ドレスをメモしておいてください。
IP アドレスがわからない場合、DIP スイッチ 16 を
使用して IP アドレス 10.10.10.10 を設定すること
ができます（｢接続作業について｣、406 ページを参
照） 。
適用
ボタンをクリックします。
–
▷ システムの再起動を促すメッセージウィンドウ
が表示されます。
– システムを再起動します（｢システムのリセット
｣、414 ページを参照） 。
複数の EXAConnecT を使用している場合は、個別の固
定 IP アドレスまたは個別の名称を割り当てて明確
をアク
に識別できるようにする必要があります。
ネットワークパラメーターの自動取
– オプションの
得
を選択します。
– 入力欄にホスト名を入力します（標準値：
XXXXXXXXX） 。
– システムを再起動します（｢システムのリセット
｣、414 ページを参照） 。
ウェブブラウザのアドレスバーにホスト名を入力す
れば、EXAConnecT の設定ページを開くことができま
す。
I/O モジュールの接続
I/O モジュールは、ベースステーションで分析・制
御可能な 16 の追加デジタル入力と 16 の追加デジタ
ル出力を利用できるようにするためのモジュールで
す。
入力と出力は同じグランド電位を使用し、相互の個
別絶縁はされていません。I/O ストリップには、2
つの入力端子または出力端子ごとに 1 つのアース端
子（GND）が設けられています。ターミナルスト
リップ全体のアース端子はすべて同じ電位になりま
す。
電源
24V の電源はベースステーションから供給すること
ができます（ベースステーションの 24V 出力：ター
ミナルストリップ 18） 。その際、I/O モジュールが
ベースステーションと同じグランド電位であること
に注意してください。
これを異なるものにしたい場合は、I/O モジュール
に電源を供給する別の外部電源ユニットを用意する
必要があります。その場合、ベースステーションと
接続するのは、ベースステーションのポテンシャル
IPアドレ
フリーの RS422 インターフェースのみで、ベースス
テーションと I/O モジュールで異なるグランド電位
にすることができます。
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