Sony HKDW-104 Bedienungs- Und Installationsanleitung Seite 6

項目番号 項目名
217 PULL DOWN TIME CODE
SENSE
342 PULL DOWN EXTERNAL
REFERENCE2 LOCK MODE
b)
343 EXTERNAL REFERENCE2
SELECT
623 24F TC A-FRAME SELECT
624 30F TC A-FRAME SELECT
637 PULL DOWN LTC OUTPUT LTC（タイムコード信号）の出力端子から、プルダウン再生に合わせて変換した 30 フレームのタイム
6
セットアップメニューについて
設定
プルダウン再生時に 9 ピンリモートのタイムコードセンスコマンドに対して返すタイムコード情報を選択
する。
OFF：プルダウン変換前のタイムコードデータを返す。
ON：プルダウン変換後のタイムコードデータを返す。
このメニュー項目の設定は、 （システム周波数を 24PD、23.98PD1 または 23.98PD2 に設定して）プルダウ
ン再生を行う場合にのみ有効です。
プルダウン再生時にコネクターパネルの REF. VIDEO INPUT 2 端子に接続した基準信号に、プルダウン
信号出力を同期させるかどうかを選択する。
OFF：プルダウン出力信号とダウンコンバート出力信号を、REF. VIDEO INPUT 2 端子への入力には同
期させない。プルダウン出力信号は、サーボ基準信号（24 フレーム /23.98 フレーム）から内部で生
成された 30 フレーム /29.97 フレームタイミングに同期して出力される。
LOCK1：プルダウン出力信号とダウンコンバート出力信号を、REF. VIDEO INPUT 2 端子への入力に
同期させる。
LOCK2：プルダウン出力信号とダウンコンバート出力信号を、REF. VIDEO INPUT 2 端子への入力に
同期させる。さらに、PB/EE モード時に、24 フレーム /23.98 フレームの A フレームに対するプル
ダウン出力信号の A フレームのディレイ量を 1.6 フレームに固定する。
このメニュー項目の設定は、 （システム周波数を 24PD、23.98PD1 または 23.98PD2 に設定して）プルダウ
ン再生を行う場合にのみ有効です。記録モード時あるいはアッセンブルモード、インサートモード選択時
の設定は OFF になります。
セットアップメニュー項目 342 の設定により、プルダウン再生時に、本機が REF.VIDEO INPUT2 端子の
外部基準ビデオ入力を使用するときの信号を選択する。
SD：SD 基準映像信号を基準信号とする。REF. VIDEO INPUT2 端子には、クロマバースト付きの映像
信号（VBS）または白黒映像信号（VS）を入力する。
HD：HD 基準映像信号を基準信号とする。REF.VIDEO INPUT2 端子には、正負両極性３値同期信号
（59.94i）を入力する。
このメニュー項目の設定は、 （システム周波数を 23.98PD1 または 23.98PD2 に設定して）プルダウン再生
を行う場合にのみ有効です。システム周波数が 24PD の場合は、本メニューは表示されず、HD（60i）信
号にのみ同期可能です。
プルダウン再生時の 24F A フレーム TC（タイムコード）を設定する。
OFF：設定しない。 （00：00：00：00）
ON：設定する。
24F A フレーム TC を設定するには
メニュー表示部に本項目を表示して F9 (SET) を選択すると、A フレーム TC 設定モードに入ります。F1
(PREV) または F2 (NEXT) を選択して設定する桁を選択します。すべての桁を選択してから再度 F9 (SET)
を選択します。A フレーム TC が保存され、A フレーム TC 設定モードが解除されます。
プルダウン再生時の 30F A フレーム TC（タイムコード）を設定する。
OFF：設定しない。 （00：00：00：00）
ON：設定する。
30F A フレーム TC を設定するには
メニュー表示部に本項目を表示して F9 (SET) を選択すると、A フレーム TC 設定モードに入ります。F1
(PREV) または F2 (NEXT) を選択して設定する桁を選択します。すべての桁を選択してから再度 F9 (SET)
を選択します。A フレーム TC が保存され、A フレーム TC 設定モードが解除されます。
コード信号（PDT 信号）を出力するかどうかを選択する。
OFF：PDT 信号を出力しない。 （通常の動作を行う。 ）
ON：PDT 信号を出力する。位相はプルダウン再生に一致する。
このメニュー項目の設定は、 （システム周波数を 24PD、23.98PD1、または 23.98PD2 に設定して）プルダ
ウン再生を行う場合にのみ有効です。
ON の場合、TIME CODE OUT 端子からは内蔵タイムコードジェネレーターで発生させた PDT 信号が常
に出力されます。さらに、LTC 信号出力については、本項目の設定がメニュー項目 338「OUTPUT
AUDIO/TC PHASE」の設定に優先します。