SSD を挿入する
SSD を挿入する :
SSD の接続ピンをカメラの前面に向けて持ちます。
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URSA Mini SSD Recorder のスプリング式カバーを開け、 スロッ トに SSD をゆっく りと差し込みます。
2
作業のこつ
URSA Mini SSD Recorder は、 異なるサイズの SSD を固定するための圧板を
搭載しているため、 スペーサーは必要ありません。
スロッ トに SSD が入ったら、 正しい位置に収まるまでそっと押して、 その後 URSA Mini SSD Recorder
3
のカバーを閉じます。
SSD を取り出す :
URSA Mini SSD Recorder のカバーを開け、 親指と人差し指でドライブを掴みます。 スロッ トの上部には小さ
なヘコミがあるので、 ドライブをしっかりと持つことができます。 ドライブを引き出し、 カバーを閉じます。
メモ
Blackmagic URSA Mini SSD Recorder は、 URSA Mini 4.6K および URSA Mini Pro
4.6K のオペレーティングシステムの 2 番目のストレージスロッ トを使用します。 つまり、 URSA
Mini SSD Recorder が接続され、 互換性のある SSD が挿入されている場合、 カメラの 2 つ
目の CFast 2.0 および SD カードスロッ トは使用できません。
これらのスロッ トを使用するには、 URSA Mini 4.6K および URSA Mini Pro 4.6K から SSD レ
コーダーの SDI 接続を取り外します。 SSD レコーダーをカメラから外す必要はありません。
詳細は、 このマニュアルの 「 Blackmagic URSA Mini SSD Recorder 」 セクション
を参照してください。
高速の SSD を選ぶ
下記の表に記載されている SSD のみを使用することを推奨します。 これらは、 Blackmagic URSA Mini Pro
4.6K で、 特定の解像度で継続した撮影が可能であることがテストで確認されています。
SSD は高速で低価格のストレージとして作られていますが、 映画制作は SSD の使用目的の一部に過ぎない
ため、 Ultra HD フッテージの収録に必要なバンド幅が十分にあるドライブを選ぶことは極めて重要です。
多く の SSD は家庭用コンピューター向けに作られており、 Ultra HD ビデオの収録に必要な速度に対応してい
ません。
ストレージメディア
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