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ja
本製品について
2.5
略語
略語
説明
A1
プレアラーム
A2
メインアラーム
API
Application programming interface、 プログ
ラミングインターフェイス
CSE
Confined space entry、 コンファインドスペー
ス測定 (閉鎖空間進入前)
IR
赤外線
PID
光イオン化検知器
STEL
Short time exposure limit、 短時間暴露限
界値 (通常 15 分)
TWA
Time weighted average、 1 日 8 時間、 週
5 日の労働中に、 連日繰り返しばく露して
も、 ほとんど全ての労働者に健康上の悪影
響が見られないとされる時間荷重平均濃度。
各国 ・ 地域のばく露許容濃度に従ってくださ
い。
3
本製品について
3.1
各部名称
各図は、 折り込みページを参照してください。
図 A
1 ディスプレイ
2 追加充電台用固定ネジ
3 電源供給ユニット
図 B
1 ガス吸入口
2 ポンプ ・ 校正用アダプタ取
付部
図 C
1 LED 緑 / 黄 / 赤
図 D
1 機能ボタン①
2 機能ボタン②
図 E
1 ステータス情報
図 F
1 クリップ (オプション)
232
4 充電 LED 緑 / 赤
5 ラベル貼付エリア (X-am
8000 のみ)
6 非接触式充電台
3 ブザー
4 ポンプの吸入口 / 排出口
2 LED 黄 / 赤
3 機能ボタン③
2 ナビゲーションバー
2 ショルダーストラップ取付部
(X-am 8000 のみ)
図 G
1 アラーム A1, 連続光 赤
2 アラーム A2, 互光 赤 / 黒
図 J
1 バッテリープレアラーム
図 K
1 校正用アダプタ ( カラーリン
グがグレーのもの)
2 ガス吸入口
図 L
1 プレチューブホルダ (X-am
8000 のみ)
図 M
1 ポンプアダプタ (カラーリン
グが青いもの)
2 ガス吸入口
3 防塵 ・ 防水フィルタ
3.2
使用目的
®
Dräger X-am
8000 は、 サンプリング測定および作業場所や爆
発危険区域で複数のガス濃度を常時監視するために使用する、
ポータブルガス検知警報器です。
X-am 8000 では、 DrägerSensor(EC、 IR、 CatEx、 PID セン
サ ) の組合せにより、 最大で 7 成分のガスを測定できます。 こ
のガス検知警報器では、 ポンプモード ( ポンプ内蔵の場合 ) ま
たは拡散モードが選択できます。
3.3
使用上の制限事項
このガス検知警報器は、 プロセスガスの測定には適しません。
車両内の充電台にセットした状態のガス検知警報器を操作する
場合は、 以下の条件を満たす必要があります :
– ドライバーが注意散漫にならないよう、 音響信号を無効にし
てください (PC ソフトウェアの CC-Vision を使用)。
3.4
認証
ラベルの写し、 適合宣言書および測定技術に関わるセンサー
データは、 同梱の補足資料にあります (商品番号 90 33 655)。
防爆 :
BVS 17 ATEX E 040 X によって、 爆発の危険性がある雰囲気
での目的に沿った使用および防爆用の測定機能が認証されてい
ます。 PFG 19 G 001 X によって、 酸素欠乏および過多の測
定、 ならびに有毒ガスの測定機能が認証されています。 認証を
受けたガスと測定値は、 添付の補足資料を参照してください。
(商品番号 90 33 655)。
3 STEL アラーム
4 TWA アラーム
2 バッテリーメインアラーム
3 ガス排出口
4 固定ネジ
2 プレチューブ (X-am 8000
のみ)
4 ガス排出口
5 固定ネジ
®
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X-am
8000
取扱説明書