6. カメラコンソールをオンにし、カプラーのズームリ
ング
を回して、表示モニター上の画像を希望に合
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わせて拡大します。
7. カプラーのフォーカスリング
フォーカスを確立します。
注: カプラーを取り外すには、後部アダプタを持ち、
カプラーを反時計回りに回して緩め、カメラヘッドから
抜きます。
再処理
この再処理手順は、ISO 17664、AAMI TIR12、
AAMI ST79、およびAAMI ST81に則して提供されま
す。本手順が本機器の再使用準備に利用できること
はStrykerで検証済みですが、処理担当者は再処理が実
際に行われる施設の機器、材料、人員により必要な
結果が得られることを自らの責任で確認してくださ
い。これには通常、プロセスの検証と日常的な監視
が必要です。Strykerは、医療機器を再処理する際にこ
れらの基準を遵守することをユーザーの皆様に推奨
しています。
警告
• 本装置は、初回使用前および毎回使用後に洗浄して
滅菌する必要があります。
• 必ず、本書に記述されている滅菌サイクルで行って
ください。指定外の滅菌サイクルを使用すると製品が
破損するおそれがあります。また、滅菌が不完全とな
るおそれがあります。
• 洗浄、消毒または滅菌前に、カメラヘッド、カプ
ラー、および内視鏡を分離してください。カプラー
とカメラヘッドを分離せずに洗浄、消毒または滅菌
すると、使用中にカプラーを外した場合に両方の
無菌性が不完全になります。 (再処理方法について
は、カメラヘッドと内視鏡の製品説明書を参照してく
ださい。)
• 適切な保護具を着用してください(手袋、保護眼鏡
など)。
注意
• 手で洗浄する際、先端部が金属製や研磨性のブラシや
パッドを使用しないでください。器具に傷がついたり
破損したりする可能性があります。
• ズームカプラーはオートクレーブ滅菌できません。
「
autoclave
カプラーを蒸気滅菌すると、製品が破損します。
• 電解腐蝕を最小限に抑えるため、種類の異なる金属を
隣り合わせにして浸漬しないでください。
」(オートクレーブ)の表示のない
を回して鮮明な
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