• 新しいバッテリーは、 満充電してから完全放電させる (カメラに入れて使い切る) という
サイクルを、 最初に2、 3回行うことで、 性能を十分に発揮できるようになります。 その後
もこのサイクルを25回に1回の間隔で行うことをおすすめします。
• 充電式リチウムイオンバッテリーは、 内部の化学反応により電力を発生します。 この化
学反応は外部の温度と湿度の影響を受けやすいため、 極端な温度条件のもとでは電池
寿命が短くなります。 バッテリーを長持ちさせるために、 夏季や冬期の自動車内など、
極端に暑い場所や寒い場所に放置しないでください。
バッテリーから漏れた液が人体などに付着した場合の処置
• 液が目に入ると失明の原因となることがあります。 目をこすらず、 直ちにきれいな水
でよく洗い流し、 医師の診察を受けてください。
• 液が皮膚や衣服に付着した場合は、 皮膚に傷害を起こすおそれがあります。 直ちに
きれいな水でよく洗い流してください。
メモリーカード
• 画像の読み込み中や書き込み中は、 メモリーカードを本機から取り出さないでくださ
い。 また本機の電源を切ったり、 本機に振動を与えたりしないでください。
• 落としたり曲げたりしないでください。 破損して記録データが消失する原因となりま
す。
• メモリーカードの裏にある端子部に触れないでください。 また、 汚れやほこりが付着し
たり、 水でぬらしたりしないようにご注意ください。
• メモリーカードは乳幼児の手が届かない場所に保管してください。 乳幼児がメモリーカ
ードを飲み込んで窒息するおそれがあります。
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