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15) ペルロンストッキネットを陽性モデルの2倍の長さに切ります。
16) ペルロンストッキネットを陽性モデルに被せ、ソケットの端まで
被せて隠します。ペルロンストッキネットの上部を結び、陽性モ
デルから出た分は折り込みます。
17) 長いPVAバッグを陽性モデルの上に被せてください。
18) Orthocryl注型用樹脂を使用して成型を行ってください。
19) 義肢ソケットの仕上げを行います（154 ページ参照）。
5.1.4 大腿ソケットのラミネーション
>
必要な工具と材料
PVAバック 99B81=100X26X5 および 99B81=130X26X5、ペルロン
ストッキネット 623T3=12 または 623T3=15、ナイロンソックス
81A1=12
または
81A1=15、カーボンファイバークロス帯ひも
616B1=50x*
、カーボンUDストッキネット
ファイバー不織布チューブ
80:20 PRO 617H119、糸
1)
義肢ソケット製作の準備をします（153 ページ参照）。
2)
PVAバッグを陽性モデルの上に被せてください。
3)
ペルロンストッキネットを陽性モデルの上から被せます。
4)
1層のカーボンファイバー帯ひもを上端から3 cm下に円状に巻き
付けます。
5)
カーボンファイバー帯ひもを、シャトルロックの中央や側面、前
面や後方から先程円状に巻いた部分にまで巻き付けます。
6)
1層のカーボンファイバー帯ひもを上端から3 cm下に円状に巻き
付けます。
7)
カーボンファイバー帯ひもを約20cmに切ります。
8)
カーボンファイバー帯ひもを中央で折り曲げて、粗面支持面に置
きます。
9)
ナイロンソックスを陽性モデルに被せてください。
10) ラミネーションアダプター溝の周囲に糸を緩く巻き、しっかり結
びます。
11) カーボンUDストッキネットを陽性モデルの1.5倍の長さに切りま
す。
154
616G2、カーボン
616G15、オルソクリル注型用樹脂
12) カーボンUDストッキネットを陽性モデルに被せ、ソケットの端ま
で被せて隠します。カーボンUDストッキネットの上部を結び、陽
性モデルから余った分を折り込みます。
13) ラミネーションアダプター溝の周囲に糸を緩く巻き、しっかり結
びます。
14) ナイロンソックスを陽性モデルに被せてください。
15) カーボンファイバー
ストッキネットを陽性モデルの1.3倍の長さ
に切ります。
16) カーボンファイバー
ケットの端まで被せて隠します。
ネットの上部を結び、陽性モデルから出た分は折り込みます。
17) ペルロンストッキネットを陽性モデルの2倍の長さに切ります。
18) ペルロンストッキネットを陽性モデルに被せ、ソケットの端まで
被せて隠します。ペルロンストッキネットの上部を結び、陽性モ
デルから出た分は折り込みます。
19) 長いPVAバッグを陽性モデルの上に被せてください。
20) Orthocryl注型用樹脂を使用して成型を行ってください。
21) 義肢ソケットの仕上げを行います（154 ページ参照）。
5.1.5 義足ソケットの仕上げ
>
必要な材料：
スナップブッシング
1)
ソケットの輪郭に印を付けトリミングします。
2)
ソケットの遠位端部から真空成形ダミーと皿頭ネジまでサンド
ペーパーで磨きます（画像参照 11）。
3)
磨いた表面が平坦になっているか、確認します。必要であれば再
度磨きます。
4)
真空成形ダミーおよび押さえネジを義肢ソケットから外してくだ
さい。
5)
陽性モデルから義肢ソケットを外してください。
6)
義肢ソケットの外側をサンドペーパーで磨きます。
7)
スナップブッシングを、押さえネジを外した開口部に挿入します
（画像参照 12）。
ストッキネットを陽性モデルに被せ、ソ
カーボンファイバーストッキ
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