Balluff BIP LD2-T017-01-EP Serie Betriebsanleitung Seite 200

BIP LD2-T017-01-EP _ _ / EP _ _ -S4
誘導型ポジショニングシステム
6
IO-Link インタフェース（続き）
シングルポイントモード
ヒステリシス
SSC
ON
SP1
図 6-2: シングルポイントモードにおける存在検出の例
1. スイッチングチャンネルを選択する。
2. ターゲットを目的のスイッチポイント SP1 に移動する
（SP1 は動作範囲内にあること）。
3. システムコマンドを送信する。
4. ヒステリシスを設定する（SSC1 の例）。
5. レジスタのティーチインステータスを点検する（必要に応
じて）。
ツーポイントモード
コマンドの順序が重要です。そうでない場合
は、1 点校正が行われます。
ヒステリシス
SSC
ON
SP2
図 6-3: ツーポイントモードにおける存在検出の例
1. スイッチングチャンネルを選択する。
2. ターゲットを目的のスイッチポイント SP2 に移動する
（SP2 は動作範囲内にあること）。
3. システムコマンドを送信する。
4. ターゲットを目的のスイッチポイント SP1 に移動する
（SP1 は動作範囲内にあり、SP2 よりも大きいこと）。
5. システムコマンドを送信する。
日本語
18
OFF 位置情報
位置情報
OFF
SP1
インデ サブイン アクセス
ックス デックス
0x003A 0x00 R/W
0x0002 0x00 W
0x003D 0x03 R/W
0x3B 0x00 R
インデ サブイン アクセス
ックス デックス
0x003A 0x00 R/W
0x0002 0x00 W
0x0002 0x00 W
データ
0x01：SSC1
0x02：SSC2
0x03：SSC3
0x04：SSC4
0x41
50...16900 μm
0x11
データ
0x01：SSC1
0x02：SSC2
0x03：SSC3
0x04：SSC4
0x42
0x41