残量
LED
連続光、緑
100–75 %
連続光、黄
75–35 %
連続光、赤
35–10 %
– バッテリーが損傷している
照明なし
– 電池が完全に消耗している
電池やバッテリーの残量が少なくなると、レーザ
ーラインの明るさが徐々に低下します。
故障している電池や残量が空のバッテリーはすぐ
に交換してください。
操作
始動
本機を濡らしたり、直射日光に当てないように
してください。
本機を極端な温度や温度変化にさらさないでく
ださい。本機を長時間、車内に置いたままにし
ないでください。温度変化が大きい場合には、
本機を周囲の温度に慣れさせてからスイッチを
入れ、本機を使用する前に(参照 „精度の確認",
ページ 283)で必ず精度を確認してください。
温度が極端な場合や気温変化が大きい場合に
は、本機の精度が低下する可能性があります。
本機に強度な衝撃を与えたり、落とさないでく
ださい。本機が外部から強い影響を受けた場合
には、本機を使用する前に必ず(参照 „精度の確
認", ページ 283)を行ってください。
運搬する際には本機をオフにしてください。オ
フにすると、揺動機構はロックされます。そう
しないと、強い振動があった場合に損傷するお
それがあります。
スイッチのオン/オフ
本機をオンにするには、オン/オフスイッチ(16)
を「 On」位置(ペンデュラムロックモードモー
ドの場合)または「
On」位置(オートレベリ
ングモードの場合)にスライドします。オンにす
ると、レーザー光照射口(1)から直ちにレーザー光
が照射されます。
レーザー光を人や動物に向けないでください。
距離が離れている場合でもレーザー光を覗きこ
まないでください。
本機をオフにするには、オン/オフスイッチ(16)
を「Off」位置にスライドします。オフにすると、
揺動機構はロックされます。
本機をオンにしたまま放置しないでください。
使用後は本機の電源を切ってください。レーザ
ー光が他の人の目に入ると視力に影響を及ぼす
場合があります。
許容作動温度である40 °Cを超えると、レーザーダ
イオードを保護するために本機はオフになりま
す。温度が低下した後、本機は再度使用可能状態
になり、電源を再度入れることができます。
Bosch Power Tools
本機の温度が許容作動温度に近付くと、レーザー
ラインの明るさが徐々に低下します。
自動電源オフ機能の解除
本機のスイッチを約120分間操作しないと、電池/
バッテリーの消耗を防ぐために、本機は自動的に
オフになります。
本機が自動的にオフになった後に再度オンにする
場合は、オン/オフスイッチ (16)を「Off」位置
にスライドしてオンにし直すか、またはレーザー
モードボタン(7)かパルスモードボタン(5)を押し
てください。
自動電源オフ機能を解除するには、(本機がオン
になっている時に)レーザーモードボタン(7)を3
秒以上押し続けます。自動電源オフ機能を解除す
ると、確認のためにレーザー光が短く点滅しま
す。
自動電源オフ機能をオンにするには、本機の電源
をいったんオフにして再度電源を入れ直します。
シグナル音の入/切
本機の電源を入れた後は、必ずシグナル音が鳴り
ます。
シグナル音を作動/作動解除する場合は、レーザ
ーモードボタン(7)とパルスモードボタン(5)を同
時に3秒以上押し続けます。
シグナル音の「入/切」が行われたときは、確認
のためにシグナル音が短く3回鳴ります。
運転モード
本機にはいくつかの運転モードがあり、いつでも
切り替えることができます。
– レーザーレベル(水平×1)の照射
– レーザーレベル(垂直×1)の照射
– レーザーレベル(垂直×2)の照射
– レーザーレベル(水平×1、垂直×2)の照射
電源を入れると、本機は1本の水平レーザーレベル
を照射します。運転モードを切り替えるには、レ
ーザーモードボタン(7)を押します。
すべての運転モードはオートレベリング、ペンデ
ュラムロックのどちらでも選択できます。
パルスモード
レーザー受光器(29)を使用して作業する場合に
は、選択した作動モードに関係なく、パルスモー
ドを作動させることができます。
パルスモードでは、非常に高い周波数でレーザー
ラインが点滅し、レーザー受光器(29)で探知可能
になります。
パルスモードを作動させるには、パルスモードボ
タン(5)を押します。すると、パルスモードの表示
(6)が緑で点灯します。
パルスモードを作動させるとレーザーラインの視
認性が低下するため、レーザー受光器を使用しな
いで作業する場合は、パルスモードボタン(5)を再
度押してパルスモードをオフにしてください。す
ると、パルスモードの表示(6) が消えます。
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日本語
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1 609 92A 5AZ | (16.10.2019)