洗 洗 浄 浄
注 注 意 意
• 洗浄や消毒を行う前には、必ずサポートサーフェイスの電源/データケーブルを抜いてください。
• サポートサーフェイスやフットボックスを洗浄液や消毒液に浸さないでください。
• 液体がサポートサーフェイスの上に溜まらないようにしてください。液体は部品の劣化を引き起こし、本製品の安全
性や性能を予測不能にするおそれがあります。
• サポートサーフェイスカバーを洗浄するごとに、カバー(上下)に裂け目や穴、過剰な摩耗や、ジッパーの嚙み違い
がないか必ず点検してください。カバーが破損した場合は、直ちにサポートサーフェイスの使用を直ちに中止して取
り外し、カバーを交換して二次汚染を防いでください。
• 製品の使用状況に応じて、常に予防保守を行ってください。本製品の使用頻度が増えると、洗浄と消毒の頻度が高く
なり、サポートサーフェイスの寿命に悪影響を及ぼす可能性があります。
• 製品を洗浄または消毒した後は、それぞれを必ず清浄水で拭き取り、乾燥させてください。一部の洗浄剤および消毒
剤には腐食性があり、製品を破損するおそれがあります。適切なリンスと乾燥を行わないと、製品の表面に腐食性残
留物が残り、重要な部品の早期劣化の原因となるおそれがあります。これらの洗浄または消毒手順に従わないと、保
証が無効になる場合があります。
• サポートサーフェイスまたはサポートサーフェイスカバーには、アイロンがけ、ドライクリーニング、乾燥器による
乾燥、あるいはパワーウォッシュを行わないでください。
前 前 提 提 条 条 件 件 : : 下部サポートサーフェイスカバーを洗浄するには、最低2人のオペレーターが必要です。
洗浄および消毒については、病院の手順に必ず従ってください。
次の患者が使用する前にサポートサーフェイスを洗浄するには、以下の手順に従ってください:
1. 電源が入っている場合は、ベッドのプラグを壁コンセントから抜いてください。バッテリースイッチをオフにしま
す。
2. ベッドからサポートサーフェイスの電源/データケーブルを抜きます。
3. ストレインリリーフブラケットから電源/データケーブルを取り外します。
4. 清潔で柔らかい湿った布を使用して、刺激の少ない石けんと水溶液でサポートサーフェイスカバーを拭き、異物を取
り除きます。
5. 清潔な乾いた布を使用してサポートサーフェイスカバーを拭き、余分な液体や洗浄剤を取り除きます。
6. サポートサーフェイスカバーをリンスし、乾燥させます。
7. ベッドのバッテリースイッチをオンにします。
8. ベッドの電源コードを病院グレードの保護接地付コンセントに差し込みます。
9. サポートサーフェイスの電源/データケーブルをストレインリリーフを通して差し込みます。
注 注 記 記 - - サポートサーフェイスのカバーは、保管前、リネンの追加前、患者をサーフェイスに配置する前に乾燥させて
ください。
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