Ambu aScope 4 Cysto Bedienungsanleitung Seite 110

1. 大切な情報 – 使用する前に読んでおくこと
aScope 4 Cystoを使用する前に、 これらの安全に関する指示事項を良くお読みください。 使用
説明書は事前の通知なく更新されることがあります。 最新版はメーカーから入手できます。
この説明書は臨床的手技を説明したり議論するものではありません。 aScope 4 Cystoの使用
に関する基本的操作方法や注意事項を説明するのみです。 初めてaScope 4 Cystoを使用する
際、 使用者は、 臨床的な内視鏡技術に関する十分なトレーニングを受けていて、 説明書に記載
されている使用目的、 警告、 注意についてよく理解しておく ことが必須です。
aScope 4 Cystoの保証制度はありません。
本書では、 「aScope 4 Cysto」 は膀胱鏡のみに適用される説明を指し、 「aScope 4 Cystoシステ
ム」 はaScope 4 Cysto、 Ambuディスプレイ装置、 アクセサリに関連した情報を指します。
1.1. 使用目的/適応:
aScope 4 Cystoは滅菌済みシングルユースのビデオ軟性膀胱鏡であり、 内視鏡を使用して下部
尿路にアクセスして検査することを目的としています。 aScope 4 Cystoは再利用可能なAmbuデ
ィスプレイ装置での視覚化を目的とし、 内視鏡アクセサリおよび器具とともに使用できます。
aScope 4 Cystoは、 病院環境での使用を目的としている。 aScope 4 Cystoは、 成人における使
用を前提としています。
1.2. 禁忌
• 尿路感染症 （UTI） または重度の凝固障害を伴う発熱患者。
• 急性感染症の患者 （急性尿道炎、 急性前立腺炎、 急性精巣上体炎） 。
• 通行不能な尿道狭窄が知られている患者。
1.3. 警告および使用上の注意
警告
aScope 4 Cystoの点検および準備に問題がある場合は、 患者がけがをすることがある
1.
ので使用しないでください。
使い捨て装置であるaScope 4 Cystoを、 洗浄したり再使用しようとしたりしないこと。
2.
製品の再利用は、 感染症につながる汚染を引き起こす可能性があります。
発光部の熱により、 aScope 4 Cystoの遠位端が温かくなることがあります。 長時間に
3.
わたって粘膜に接触させると、 粘膜の損傷を引き起こす可能性があるため、 aScope 4
Cystoの遠位端と粘膜を長時間接触させることは避けて ください。
aScope 4 Cystoのカメラ画像は、 あらゆる症状に関する独立した診断として使用しては
4.
ならない。 多くの結果を取得すると、 間違った診断になったり診断をしないことがあり
ます。 医師は他の方法によって、 そして患者の臨床的特徴を考慮して、 あらゆる所見
を解釈、 実証しなければなりません。
内視鏡器具がチャンネルの先端から突き出ている場合は、 患者に損傷を与えるおそ
5.
れがあるのでaScope 4 Cystoを後退させたりしないでください。
ディスプレイ装置の画像に装置の末端が表示されるまでaScope 4 Cystoの電源の入っ
6.
ている内視鏡器具 （レーザー機器、 電気手術機器など） をアクティブにしないでくださ
い。 患者に損傷を与える、 またはaScope 4 Cystoを破損するおそれがあります。
患者の体内に製品の一部を残る、 または粘膜を損傷する可能性のある鋭い表面が露出
7.
するおそれがあるので、 使用中に挿入部を損傷しないでください。 内視鏡器具のある
aScope 4 Cystoを使用している際には、 挿入部を損傷しないように気を付けて ください。
aScope 4 Cystoを挿入または後退する、 あるいは屈曲部を操作する際は、 Ambuディス
8.
プレイ装置に表示されるライブの膀胱鏡画像を常に確認して ください。 記録された画
像を参照していると、 粘液や組織を損傷するおそれがあります。
aScope 4 Cystoのある電気手術機器を使用すると、 デ ィスプレイの画像が乱れることがあ
9.
ります。
10. 可燃性ガスや爆発性ガスがaScope 4 Cystoのちかくにある場合は、 患者に損傷を与え
る、 aScope 4 Cystoを破損する、 あるいはデ ィスプレイの画像が乱れるおそれがあるので、
レーザー機器や電気手術機器とaScope 4 Cystoをいっしょに使用しないでください。
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