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Korg RK-100S 2 Bedienungsanleitung Seite 88

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  • DEUTSCH, seite 39
RK-100S 2
取扱説明書
左手をフリーにしてフィルターをコントロールする
1
1.. サウンドを発音していない状態で、SHIFTボタンを押
しながらLONG. RIBBONのFILTER/HOLDボタン
を押します。
FITLER/HOLDボタンが点灯します。
2.. 鍵盤を弾きます。
音が持続します。
3.. リボンを操作します。
参照: 87ページ 「 持続音のフィルターをコントロー
ルする」
Tip: リボンを操作したときの効果のかかる方向は、エディ
ター・ソフトウェア( RK-100S 2 とコンピューターのUSB
接続時) で設定することができます。
4.. 再度FILTER/HOLDボタンを押してボタンを消灯さ
せると、 持続音が止まります。
アルペジオ演奏をする
アルペジエーターは、 鍵盤を和音で押さえたときに、 その構
成音を自動的に分散して発音する機能です。
1
1.. シンセ・プログラムを選びます。
ボコーダー・プログラムでもアルペジエーターは使用
できますが、 シンセ・プログラムの方がより効果を確認
できます。また、 ここではサスティンの短いサウンドを
おすすめします。
2.. ARPボタンを押してアルペジエーターをオンにします。
ARPボタンが点灯し、 フェイバリ ッ トA ~ Hボタンが順
番に点灯します。
3.. 鍵盤を和音で押さえます。
アルペジオ演奏を開始します。
アルペジオの演奏パターンは変更することができます
( 参照: 88ページ 「アルペジオ・パターンを設定す
る」 ) 。
88
1
2
3
4
2,5
3
4.. TAPボタンを複数回押してテンポを調整します。
TAPボタンが緑色に点灯し、テンポの値がディスプレ
イに表示されます。
5.. ARPボタンを押してアルペジエーターをオフにします。
アルペジオ演奏が停止し、 ARPボタンが消灯します。
鍵盤から手を離しても演奏を続ける
(ラッチ)
鍵盤から手を離したときのアルペジエーターの動作を設定
します。
1.. ARPボタンを緑色に点灯するまで押したままにします。
ARPボタンが緑色に点灯すると、 ラッチがオンになり、
鍵盤から手を離してもアルペジエーターの演奏が続き
ます。
Note: アルペジエーターがオン/オフの状態に関わらず、
ARPボタンを押したままにすると、アルペジエーターがオ
ンになりラッチもオンになります。
2.. ARPボタンを押してアルペジエーターをオフにします。
アルペジエーターがオフになると同時に、 ラッチもオフ
になります。
アルペジオ ・ パターンを設定する
アルペジエーターをオンにして、鍵盤を弾いたときに発音
するアルペジオ・タイプを選択します。
また、選択したアルペジオ・パターンのノートのオン/オフ
を設定することができます。
1.. SHIFTボタンを押しながらARPボタンを押します。
ディスプレイにアルペジオ ・ パター
ンの設定が表示されます。
フェイバリットA ~ Hボタンがア
ルペジエーターのステップ・キー
となり、有効ステップ分だけ点灯
(ノート・オンの状態) します。
2.. OCTAVE+/-ボタンまた はSOUND/FAVORITE.
BANKレバーでアルペジオ・パターンを選択します。
UP: 音の低い方から高い方へ発音します。
dn (DOWN) : 音の高い方から低い方へ発音します。
AL.1: UPとDOWNを繰り返して発音します ( 最高音
と最低音で1回発音します) 。

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