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押え圧(押え ( 組 )) 、押え高さ(押え ( 組 ))の調整 - JUKI DLN-6390 Betriebsanleitung

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8. 押え圧(押え ( 組 )) 、押え高さ(押え ( 組 ))の調整
押え圧の調整
押え高さの調整
C
2.5 〜 3.5 mm
A
B
縫製時の押え(組)❶の矢印 A 方向への押え圧の
調整はダイヤル❷を回すことで調整します。
(出荷調整値は軸突出量 2.5 〜 3.5 mm)
• ダイヤル❷を時計回りに締め込むと押え圧は強
くなります。
• ダイヤル❷を反時計回りにゆるめると押え圧は
弱くなります。
※ 押え圧が強すぎると送り力が低下します。押え
圧が弱すぎると縫性能が安定しません。
突出量 3 mm を目安に縫い性能や送り力に影響
がでない範囲で微調整してください。
※ ダイヤル❷を調整後、ダイヤル❷を固定した状
態で、ダイヤル❸で廻して、押えを固定してく
ださい。
押え上昇時の押え(組)の高さ B は止めねじ❸を
ゆるめ、押え上げ台❹の上下方向位置 C を変更す
ることで調整します。 (出荷調整値 12.5 mm)
• 押え上げ台❹の固定位置を上げると押えの高さ
B が高くなります。
• 押え上げ台❹の固定位置を下げると押えの高さ
B が低くなります。
※ 押え高さが 12.5 mm 以上では、ミシン上停止
時に押えを上昇しても、針先端が押え下面より
突出するため、針先端で布地を傷める可能性が
あります。
押え高さが 12.5 mm 以下では、縫製時、布地
の出し入れする際、押えに布地が触れて作業性
が低下します。
※ 押えの高さが 12 〜 14 mm の範囲となるよう
に押え上げ台❹の高さを調整してください。
調整終了後は止めねじ❸をしっかりと締めてく
ださい。 (締め付けトルク:1.5 〜 2.5 N・m)
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Dln-6390-7

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