安全上のご注意
ご使用になる前に必ずお読みください
ここに記載した注意事項は、 製品を安全に正しくご使用いただき、 あなたや他の方々へ
の危害や損害を未然に防ぐためのものです。
注意事項は誤った取り扱いで生じる危害や損害の大きさ、 または切迫の程度によって、
内容を 「警告」 、 「注意」 の2つに分けています。これらは、 あなたや他の方々の安全や機
器の保全に関わる重要な内容ですので、 よく理解した上で必ずお守りください。
火災 ・感電・ 人身障害の危険を防止するには
図記号の例
記号は、 注意 (危険、 警告を含む) を示しています。 記号の中には、 具体的な注
意内容が描かれています。 左の図は 「一般的な注意、 警告、 危険」 を表しています。
記号は、 禁止 (してはいけないこと) を示しています。 記号の中には、 具体的
な注意内容が描かれることがあります。 左の図は 「分解禁止」 を表しています。
記号は、 強制 (必ず行うこと) を示しています。 記号の中には、 具体的な注
意内容が描かれることがあります。 左の図は 「守らなければならないこと」 を
表しています。
以下の指示を守ってください
この注意事項を無視した取り扱いをすると、 死亡や重傷を負う可能性が予想されます
・ 本製品を分解したり改造したりしない。
・ 本紙に書かれているスタンドの組み立て手順に従って、 確実に設置する。
本製品が転倒または破損して、 お客様がけがをする恐れがあります。
この注意事項を無視した取り扱いをすると、 傷害を負う可能性
または物理的損害が発生する可能性があります
・ ネジなどに必要以上の力を加えない。
本製品が破損する恐れがあります。
・ 不安定な場所に置かない。
本製品が転倒してお客様がけがをしたり、 本製品が破損する恐れがあります。
・ 本製品の上に乗ったり、 重いものをのせたりしない。
本製品が転倒してお客様がけがをしたり、 本製品が破損する恐れがあります。
・ 本製品の隙間に指などを入れない。
お客様がけがをしたり、 本製品が破損する恐れがあります。
・ 本製品に前後方向から無理な力を加えない。
本製品が転倒してお客様がけがをしたり、 本製品が破損する恐れがあります。
・ 外装のお手入れに、 ベンジンやシンナー系の液体、 コンパウンド質、 強燃性の
ポリッシャーは使用しない。
組み立て時の注意
正しく安全に組み立てるためには、 次の項目に気をつけて作業して
ください。
・ 必ず2人以上で組み立ててください。
・ 組立時に指を挟まないように注意してください。
部品一覧
下のイラストをよくご覧になって、 部品がそろっていることを確認
してから組み立ててください。各部品は平らで安定した場所へ置い
てください。
D
E
B
A: 右脚
B: 左脚
C: 横パイプ
キーボードホルダー
ティアのパイプから回転させるように引っ張ると取り外すことがで
きます。運搬時は逆の手順でティアに取り付けることで、 コンパク
トに収納できます。
12
警告
注意
E
C
A
D: ティア (キーボードラック)
E: キーボードホルダー
クイックリリースの使い方
クイックリリースは、 レバーをロックするときにある程度の抵抗が
かかるように調整すると、 適切な強度でロックできます。
調整は図の手順で行ってください。
③
①
②
高さ調整ノブの使い方
高さ調整ノブの固定は、 図の手順で行ってください。
高さ調整
ノブ
②
①
ローレットナット
組み立て手順
AとBを図のように広げ、 下側のパイプを固定します。
[1]
①
②
下側のパイプは、 確実にロックされるまで押し込んでください。
AとBにCの両端を差し込みます。
[2]
②
C
B
1 クイックリリースのレバー (c)が奥側になる向きでCを配置
する。
2 AとBのクイックリリースを開放する。
3 Cの両端を奥まで挿し込む。
4 AとBのクイックリリースをロックして、 Cを固定する。
1 レバーを開放します。
2 調整ナットを矢印の方向に回し、
少し抵抗を感じる程度に締め付
けます。
3 レバーを180度倒してロックし
ます。
ロックしたときに固定が十分でない
と感じる場合は、 もう一度レバーを
開放し、 調整ナットの締め付けを強
くしてください。
1 高さ調整ノブは緩めたまま、 ロー
レットナットを矢印の方向に回
して締め付けます。
2 高さ調整ノブを矢印の方向に回
してパイプに固定します。
ノブは動かなくなるまで回し、 確実
に固定してください。
正
誤
④
③
A
C
レバー (c)
①