1. 使用上のご注意
• 本装置に過度の衝撃が加わる場所でのご使用はおやめください。内部を破損、
または正常な出力信号が得られないことがあります。
• コネクタの抜き差しは、破損や誤動作を防ぐため、必ず電源を切ってから行っ
てください。
• 特に強力な磁気が発生するものは、測長ユニットから10 cm以上離してくださ
い。
• ケーブルを強く引張ったり、ケーブルをつかんで取付けや取外しをしますと、
断線の恐れがあります。
• 防水型ではありませんので、直接水や油がかからないように使用してくださ
い。
• エアーリフター取付口を通じて、真空ポンプなどの利用で測定子操作をする場
合には、図1のような構成の空圧回路を用いますと、エアー駆動が可能となりま
す。真空圧は40∼66.7 kPa程度が適当です。また、吸排気速度をコントロール
するため、専用チューブの先には図2のようなオリフィスを設けてください。
測定子は排気により引込み操作となります。
• キャリブレーションは1年毎に行なってください。
DG805BLM/DG805BLE・DG810BLM/DG810BLE
フィッティング
チューブへ
DG805BLM/DG805BLE
DG810BM/DG810BE
DG810BLM/DG810BLE
フィッティング
VG
フィルタ
AUS
オリフィス
バルブ
ケーブル
図1.空圧回路
3
3
3
ø0.3
C0.5
1
図2.オリフィスの寸法
真空発生源
EXH
VAC
VAC.側
取付部
単位: mm
1
(J)