標準仕様の最小位相差はDK800Aは50 ns、DK800Bは100 nsで固定ですが、下記の
表の最小位相差については、特殊仕様として対応します。
A/B相
A相1周期
最小位相差
50 ns
200 ns
100 ns
400 ns
300 ns
1.2 µs
500 ns
2 µs
5-2. 出力信号アラーム
本測長ユニットが出力するA/B相は、応答速度を超えた場合、アラームとして
約400 msの間、Hiレベル状態となります。
5-3. 受信装置
ラインドライバ
出力 : A/B/Z相
* ケーブルを延長する場合は電源電圧を+5 V±5%にしてください。
* 先バラの延長ケーブルはCE22シリーズ (別売アクセサリ) をご使用ください。
6
(J)
カウンタの
許容周波数
分解能0.1 µm 分解能0.5 µm
5 MHz
80 m/min
2.5 MHz
42 m/min
833 kHz
14 m/min
500 kHz
8.4 m/min
A/B相はHiレベル状態
20 m以下
最大応答速度
250 m/min
100 m/min
33 m/min
20 m/min
アラーム区間
受信装置
ラインレシーバ
AM26C32または相当品
備考
DK800A標準品
DK800B標準品
特殊仕様
特殊仕様