7.3 緊急時の端末解放
7.4 8E33=7*、8E33=9* 端末の変更
ソケットから端末を外す
1) 端末の軸に沿ってやや抵抗感を生じるところまで 1 回転させます(約 360 度)
2) 抵抗感がなくなったら端末をソケットから外します。
ソケットに端末を取り付ける
1) 手関節ユニットの着脱コネクタをラミネーションリングに挿入してしっかりと押し込みま
す。
2) 端末を右か左にやや回転させます。
3) 端末を引っ張ってしっかり取り付けられているか確認します。
8 お手入れ方法
注記
製品の不適切なお手入れにより発生する危険性
不適切な洗浄剤を使用すると、製品が損傷するおそれがあります。
製品のお手入れの際は、必ず、オットーボック製ダーマクリーン453H10=1などの低刺激石
►
鹸と柔らかい布を使用してください。(日本では453H10=1の取扱いがございませんので、
通常の低刺激性石鹸をご使用ください。)
1) 必要であればオットーボック製ダーマクリーン453H10=1などの低刺激石鹸と柔らかい布で製
品を拭いてください。 (日本では453H10=1の取扱いがございませんので、通常の低刺激性石
鹸をご使用ください。)
内部に水などが浸入しないよう注意してください。
2) 糸くずのでない布で製品の水気を拭取り、しっかりと自然乾燥させます。
9 メンテナンス
可動性の機械部品はすべて磨耗しやすいため、定期的な保守点検が必要です。メンテナンス時に
は、製品の点検や、必要に応じて摩耗した部品の交換も行います。
1) 電池パーツのカバーを反時計回りに回転させて外します。
2) 2 個の CR2032 ボタン電池を+ 極をカバーに向けて挿入します。
3) カバーを取り付けます。このとき、ゴム製のシールが傷つかない
よう注意してください。
4) 時計回りに回転させてカバーを閉じます。
この安全機能により、制御信号が送信されている場合であっても、
把持用アームを開放することができます。
► ロック解除レバーをダイアル(矢印)から回して手動で把持用
アームを解放します。
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