ガス検知警報器のスイッチがオンに切り替えてあり、 ウォームアップ 1 および同
–
2 がいずれも完了していること。
大気校正は、 以下の手順に沿って実施します。
1. ガス検知警報器の電源を入れます。
2. 大気校正のアイテムを以下の手順で呼び出します (構成設定により異なりま
す)。
クイックメニューを利用する場合 :
● 測定モードで、
● 大気校正
メニューを利用する場合 :
a. 測定モードで、
b. パスワードを入力して、 確定します。
c. 大気校正
大気校正に関係する測定チャンネルがもれなく点滅します。
ボタンを押して、 大気校正を手動で開始します。
3.
OK
大気校正に関係する測定チャンネルがもれなく点滅します。
4. 必要な場合に、
場合は、 直ちに校正が開始されます。
Dräger からは、 自動校正待機の機能を利用されるよう、 推奨しております
(ガス検知警報器による自動校正が完了するまで待機します)。
あらたな測定値が確認用に表示されます。
結果の表示は、 以下のとおりです。
OK : 大気校正は正常に完了しました。
: 大気校正は正常に完了できませんでした。
5. 大気校正は、 正常に完了したか否かの別を問わず、 関係する測定チャンネル
のすべてについて結果が表示されたら、 完了です。
●
ボタンを押すと、 結果が確定します。
●
ボタンを押すと、 確定して、 結果を破棄します。
●
ボタンを押すと、 結果の一覧へ戻ります。
5.6.3 単一ガス校正の実施
単一ガス校正にあたっては、 以下の注意事項をお守りください。
● ゼロ点校正では、 選択したセンサーのゼロ点が 「0」 に設定されます。
● スパン校正では、 選択したセンサーの感度が標準ガスの濃度の数値に設定さ
れます。
®
X-am
2800 / X-am
ボタンを 3 回、 押します。
を選択して確定します。
を約 4 秒間、 長押しします。
を選択して確定します。
ボタンを押すと、 自動校正待機の機能が停止します。 この
OK
®
5800
|
メ ン テナ ン ス
ja
343