•
身体保護具を使用してください。
具 179 ページ を参照してください。
•
緊急時にエンジンをすばやく停止する方法を必ず確
認してください。
•
閉鎖された空間または可燃性物質の近くでエンジン
を始動しないでください。エンジンの排気ガスは高
温で火花を含むことがあり、火災発生の原因となり
ます。
•
ブレードやすべてのカバーを適切に装着してから本
製品を始動させてください。ブレードが適切に装着
されていないと、緩んで、怪我をすることがありま
す。
•
ブレードが石や根などの物体にぶつからないように
気を付けてください。ブレードが損傷したり、エン
ジンシャフトが曲がったりするおそれがあります。
シャフトが曲がると振動が激しくなり、ブレードが
緩む危険性が非常に高くなります。
•
ブレードが物に当たったり振動が発生したりした場
合は、すぐに本製品を停止してください。スパーク
プラグからイグニションケーブルを外してくださ
い。製品に損傷がないか点検します。損傷部を修復
するか、正規サービス代理店に修理を依頼してくだ
さい。
•
エンジンの始動時は、エンジンブレーキハンドルを
ハンドルに完全に固定しないでください。
•
製品を平らで安定した面に置き、始動します。ブレ
ードが地面やその他の物に触れないよう、注意して
ください。
•
本製品の操作時は、必ず製品の後ろに立ってくださ
い。
•
製品を操作するときは、すべてのホイールを地面に
つけ、両手でハンドルをつかんで操作してください。
回転しているブレードに手や足を近づけないでくだ
さい。
•
エンジンの作動中は、本製品を傾けないでください。
•
製品を後方に引くときは注意してください。
•
エンジンの作動中は、本製品を持ち上げないでくだ
さい。エンジンを持ち上げる必要がある場合は、最
初にエンジンを停止し、スパークプラグからイグニ
ションケーブルを取り外してください。
•
本製品を操作するときは、後ろ向きに歩かないでく
ださい。
•
砂利、石、アスファルトなど、芝面以外の領域を横
切るときは、エンジンを停止してください。
•
エンジンの作動中は、本製品を操作しながら走らな
いでください。製品を操作するときは、必ず歩いて
ください。
•
刈高を変更する場合は、まずエンジンを停止してく
ださい。エンジンが作動している状態での調整は決
して行わないでください。
•
エンジンが作動している状態で、見えない場所に製
品を放置しないでください。エンジンを停止し、カ
ッティング装置が回転していないことを確認してく
ださい。
1583 - 007 - 07.10.2022
使用者の身体保護
操作のための安全注意事項
使用者の身体保護具
警告:
本製品を使用する前に、以下の警
告指示をお読みください。
•
身体保護具で怪我を完全に防止できるわけではあり
ませんが、万が一事故が起こった場合、負傷の度合
いを軽減することができます。適切な保護具の選択
については、販売店にご相談ください。
•
騒音レベルが 85 dB を超える場合は、イヤマフを使
用してください。
•
丈夫で滑りくいブーツや靴を着用してください。開
放部の多い靴を使用したり、裸足で作業を行ったり
しないでください。
•
厚手の長ズボンを着用してください。
•
カッティング装置の取り付け、点検、清掃を行う場
合は、必要に応じて保護グローブを着用してくださ
い。
本製品の安全装置
警告:
本製品を使用する前に、以下の警
告指示を読んでください。
•
安全装置に欠陥のある製品は使用しないでくださ
い。
•
安全装置は定期的に点検してください。安全装置に
欠陥がある場合は、Husqvarna サービス代理店にご
相談ください。
カッティングカバーの点検方法
カッティングカバーは、本製品の振動を抑え、ブレード
で負傷する危険性を低減します。
•
カッティングカバーを点検して、亀裂などの損傷が
ないことを確認してください。
エンジンブレーキハンドルの点検
エンジンブレーキハンドルは、エンジンを停止させるた
めのものです。エンジンブレーキハンドルを放すと、エ
ンジンが停止します。
•
エンジンを始動して、エンジンブレーキハンドルを
放します。エンジンが 3 秒で停止しない場合は、
Husqvarna の認証サービス代理店にエンジンブレー
キの調整を依頼してください。 (図 12)
リヤカバーの点検
リヤデフレクターは、物体が作業者の方に飛ぶ危険を低
減します。
•
リヤカバーに損傷がないことを確認します。
•
リヤカバーを閉じるスプリングに損傷がないことを
確認します。
•
損傷したスプリングおよび部品を交換します。
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