システム設定 2/2
S D ピ ク セ ル 数 選 択
コ ン ポ ジ ッ ト & Y / C :
R G B / コ ン ポ ー ネ ン ト :
サブメニュー
設定
RGB/COMP 切換
RGB/COMPONENT 入力端子からの信号
をモニターするときに、入力する信号に応
じて「RGB」または「COMP」 (コンポー
ネント)を選択します。
コンポーネントレベル
以下の 3 種類のなかから、入力されている
コンポーネント信号の種類を選択します。
• SMPTE:100/0/100/0 のコンポーネン
ト信号のとき
• BETA7.5:100/7.5/75/7.5 のコンポー
ネント信号のとき
• BETA0:100/0/75/0 のコンポーネント
信号のとき
NTSC セットアップ
NTSC 信号のセットアップのレベルを選択
します。日本は 0 で、アメリカでは 7.5 で
運用されています。このため輸入ソフトに
は 7.5 のものがあります。
スキャン
画像のスキャンサイズを変更することがで
きます。 「オフ」と「フルスクリーン」か
ら選択できます。表示内容は選択したモー
ドによって変わります(22 ページ「ス
キャンモードイメージ」 参照) 。
• オフ:オーバー、ノーマルを切り換え
ます。
• フルスクリーン:オーバー、ノーマル、
フルスクリーンを切り換えます。
ガンマ
画像に合わせて最適な状態を選びます。5
段階の中から選ぶことができます。設定値
が 3 のとき、CRT とほぼ同じガンマ(2.2)
となります。
フォーマット表示
フォーマット表示が表示されます。
• オート:信号入力開始後約 10 秒間だけ
表示されます。
• オン:常に表示されます。
• オフ:表示されません。
言語
メニュー表示やメッセージの表示言語を以
下の 7 言語から選択できます。
ENGLISH
•
• 中文:中国語
• 日本語:日本語
•
ITALIANO
•
ESPAÑOL
DEUTSCH
•
FRANÇAIS
•
xxxxxxx
xxxxxxx
:英語
:イタリア語
:スペイン語
:ドイツ語
:フランス語
サブメニュー
設定
バックグラウンド
画面の左右に表示される黒い帯の明るさを
設定します。
• オフ:暗く(黒で)表示します。
• オン:明るく(グレーで)表示します。
I/P モード
信号を入力したとき、機器内部の画像処理
(映像遅延最小)
による遅延を最小にしたいとき設定しま
す。
• インタフィールド:フィールド間での
映像の動きを考慮し、補間を行いま
す。処理時間は「ラインダブラー」
に設定したときより長くなります。
工場出荷時の設定です。
• ラインダブラー:処理時間が短くなり
ます。フィールドに関係なく、デー
タの到着順にラインを 2 回ずつ引く
補間を行います。ラインフリッカー
が見えるので、テロップ制作などの
ラインフリッカーチェック用途にも
ご使用いただけます。
SD ピクセル数選択
入力信号に応じて、SD 画像のサイズ(ピ
クセル数)を選択します。
• コンポジット& Y/C:LINE 入力端子
(コンポジットビデオ入力端子また
は Y/C 入力端子)からの信号をモ
ニターするとき
• RGB/ コンポーネント:RGB/
COMPONENT 入力端子からの信号
をモニターするとき
画像サイズが 720 × 487(60i) (また
は 720 × 576(50i))の信号を入
力するとき
「720 × 487」 (または「720 × 576」 )
に設定します。標準設定です。
「712 × 483」 (または「702 × 576」 )
に設定すると、画像の縁が数ピクセ
ル分欠けた状態で表示されます。
画像サイズが 712 × 483(60i) (また
は 702 × 576(50i))相当の信号
を入力するとき
「712 × 483」 (または「702 × 576」 )
に設定します。
「720 × 487」 (または「720 × 576」 )
に設定すると、周囲に数ピクセル分
の黒枠が付いた画像として表示され
ます。
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メニューを使った調整