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▶ 測定が不正確になるのを防ぐため、 レーザー照射窓は常にきれいにしておいてください。
▶ 各国の定める事故防止規定に従ってください。
2.1.4 レーザー機器を使用しての安全な作業
▶ レーザークラス 2 / クラス II の本体は必ずトレーニングを受けた人員が操作してください。
▶ レーザー光線を眼の高さで照射しないでください。
▶ レーザー光線が不注意により鏡などの光線を反射させる面に照射されることを防止するため、 安全処置
を講じてください。
▶ 他の人が光線を直接覗き込まないように、 安全処置を講じてください。
▶ 光線を監視されていない領域に照射しないでください。
▶ 使用しない時はレーザーをオフにしてください。
▶ 使用していないレーザー機器は、 権限のない人が手を触れることのできない場所に保管してください。
2.1.5 電磁波適合性
本体は厳しい規則に適合するように設計されていますが、 Hilti としては強い電磁波の照射により障害を
受けて誤作動が発生する可能性を完全に排除することはできません。 このような状況あるいはその他の理
由による誤作動が疑われる場合は、 読取り値が惑わされていないかチェックしてください。 またHilti とし
ては、 本体が他の装置 (航空機の航法システムなど) に影響を及ぼす可能性も排除するこてはできませ
ん。 本体はクラス A に準拠しており、 住宅区域では障害が発生する可能性があります。
韓国のみ : このレーザーレンジメータは、 工商業区域で発生する電磁波に適したものです (クラス A) 。
使用者はこのことに注意し、 このレーザーレンジメータを住宅区域で使用してはなりません。
3 製品の説明
3.1 製品概要
1
後端ストップ面
@
後端ストップ基準インジケーター LED
;
左矢印ボタン
=
メニューボタン
%
測定ボタン
&
表示画面
(
前端ストップ基準インジケーター LED
)
ON/OFF ボタン
+
3.2 正しい使用
本書で説明している製品はレーザーレンジメータです。 本製品は、 距離の通常測定および連続測定に使
用するものです。
停止対象面、 つまりコンクリート、 石材、 木材、 プラスチック、 紙などからの距離を測定することができ
ます。 プリズムや反射が強いターゲットは測定に使用しないでください。 測定結果に誤差が生じる可能
性があります。
本製品には単 4 電池を使用してください。
3.3 ディスプレイ表示の説明
メインメニュー
容積を測定する
矩形面積を測定する
連続位置決め機能を選択する
面積および容積を測定する
特殊機能を選択する
台形機能を選択する
右矢印ボタン
§
ストラップキャッチ
/
消去ボタン (クリア)
:
¹/₄ インチネジ
∙
スパイク
$
レザー放射部および受光レンズ
£
¹/₄ インチネジ
|
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