バイアンピング (
R700
限定)
バイアンピングを使用することにより、 スピーカーの高周波セクションと低
周波セクションに別のアンプを使用してダイナミックレンジを拡大し歪み
を減少させることができます。 スピーカーの音響バランスを維持するた
め、 ゲインが同一のアンプの使用をお勧めします。 ジャンパを取り外し、
ケーブルを高周波アンプ出力から各スピーカーの接続端子のうち上の端
子に接続します。 同様に、 ケーブルを低周波アンプ出力から各スピーカー
の接続端子のうち下の端子に接続します
(+から+へ、 −から−へ) を確認してください。 設定方法についてはアン
AV
プや
レシーバーのユーザーマニュアルをご覧ください。
High Frequency Amplifier
-
+
L
Upper
-
+
Input
L
-
+
Lower
Input
-
+
L
Low Frequency Amplifier
低域管理
ホームシアターで低域管理機能のあるレシーバーまたはプロセッサを
Reserve
シリーズのスピーカーと併用する場合は次の設定を推奨し
ます。
R500
、
R600
、
R700
: サブウーファーを使用する場合は 「小」 に設定し、
40
クロスオーバー周波数を
∼
ファーがない場合は 「大」 に設定します。
R100
R200
、
:サブウーファーを使用する場合は 「小」 に設定し、 クロス
50
80Hz
オーバー周波数を
∼
に設定します。
R300
R350
R400
、
、
: サブウーファーを使用する場合は 「小」 に設定し、
クロスオーバー周波数を
60
∼
80Hz
2
(図
) 。
配線の極性が正しいこと
-
+
R
Upper
-
+
Input
R
-
+
Lower
Input
-
+
R
2
(図
)
80Hz
に設定します。 システムにサブウー
に設定します。
ゴム足と調節可能なフロアスパイク
Reserve
フロアスタンディングスピーカーに付属するゴム足とフロアスパ
イクを使えば、 どのような種類の床にもスピーカーを固定して安定させるこ
とができます。 ゴム足を取り外せばスパイクを取り出せます。 フロアスパイ
クは底面から調整することができます。 調整は両手で行う必要があります。
注:スピーカーが床面上で安定している場合、 調整は必要ありません。
スピーカーが不安定な場合は次の手順に従って調整してください。
1.
スピーカーの重量は
4
1
本は床面からわずかに離れます。
2.
調整が必要なスパイクを決定します。
3.
付属のアレンレンチを使用して、 スパイクを下げる場合は時計回
りに、 上げる場合は反時計回りに回します。
4.
スパイクが床面に接触するとそれ以上回しにく くなります。 この
段階でスピーカーは安定しています。
5.
ロックリングを締め、 スパイクが次第に緩まないようにします。
Reserve
シリーズスピーカーのお手入れ方法
エンクロージャーの外装
Reserve
スピーカーの外装は最高級ビニールです。 パネルの清掃には柔
らかい乾いた布を使用してください。 必要に応じて、 家具用つや出し剤を
使用できます。 作用の強い洗剤や洗浄液は使用しないでください。
注:スピーカーのキャビネッ トには石油ベースのクリーナーや溶媒を使用
しないでください。
•
ブラックグロスラッカーのフィニッシュには家具用つや出し剤を使用
しないでください。
•
ブラックラッカーのベニヤは湿らせた布で拭いてください。
バッフルの埃取り
グリルやバッフルの埃はエアーダスターで落としてください。 グリルには
パソコンキーボード用卓上掃除機も使えます (バッフルには使わないでく
ださい) 。
オーナーズマニュアル
本のスパイクのうち
3
本にかかり、 残りの
4