サンディングベルトの取り付け
警告 : サンダーの検査やメンテナンス、 掃除をおこなう時は、 必ずサン
ダーのプラグを電源から抜いておこなってください。
1. ベルトテンションレバー (12) を持ち上げてベルトの張りを緩め、 ベ
ルトを外してください。
2. 新しく取り付けるベルトの継ぎ目がしっかりと結合しており、 端が
擦り切れていないことを確認してください。
3. 新しいベルトを取り付けます。 サンダーのベルト方向表示とサンデ
ィングペーパー内側の矢印方向を合わせてください。
4. ベルトテンションレバー(12)を押し下げてベルトを張ります。
5. サンダーのプラグを電源に接続し、 サンダーをしっかりと持ってトリ
ガースイ ッチ (9) を引いて少しベルトを動かします。
6. ベルトを動かしながら、 トラッキング調整ノブ (6) でベルトがドライ
ブローラー (13) の中央に来るように調整します。 トラッキング調整
ノブはわずかに動かすだけで調整できます。 ベルトが正しい位置に
調整できたら、 トリガースイ ッチを引いて2~3秒間ベルトを動かし
て取り付けを完了します。 実際に加工材の研磨に使用する前に、 1
分程度サンダーを動かしてベルトが正しく取り付けられていること
を確認してください。
使用方法
スイッチのオン/オフ
注意 : プラグを電源に接続するとネオンライトが点灯します。
1. トリガースイ ッチ (9) を引く とサンダーが始動します。
2. トリガースイ ッチを引きスイ ッチロックボタン (3) を押すと、 スイ ッチ
が入った状態でロックされます。
3. 再びトリガースイ ッチを引く とロックが解除されてスイ ッチが切れ
ます。
スピードの調整
• 研磨する加工材に合わせてスピードを
調整することができます。
• スピードコントロールノブ (14) を動か
して希望するスピードに調整します。
サンディング
警告 : 本機を使用して作業する時は、 必
ず、 保護メガネや適切な防塵マスク、 防音
保護具、 作業に適した保護手袋を着用し
てください。
注意 : 可能な場合はいつでも、 加工材を作
業台にクランプでしっかりと固定して作業
してください。
JP
警告 : このサンダーをマグネシウム材の研
磨に使用しないでください。
注意 : 必ずサンディングベルトが良好な状態であることを確認してく
ださい。
1. サンダーのプラグを電源に接続してください。
2. トリガースイ ッチ (9) を引いてベルトを動かし、 希望のスピードにな
ってから加工材に当てるようにしてください。
3. 連続運転する場合は、 スイ ッチロックボタン (3) を押してスイ ッチが
入った状態でロックしてください。
ご使用の前に / 使用方法
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警告 : サンディングベルトが擦り切れていた
り損傷したりしている場合は、 サンダーを使
用しないでください。
警告 : 同一のサンディングベルトを木材と
金属の両方に使用しないでください。 金属
片がベルトに付着して木材の表面に傷を
つけます。
フロントハンドルの調整
ハンドルロック (7) を下げてハンドルを希望の角度になるまで倒し
ます。
ハンドルロックを元に戻してハンドルを固定します。
4. 加工材の表面にサンダーを当て、 軽く押さえるようにして加工し
ます。
5. 加工材の木目方向に対して平行に、 加工した面が重なるように動
かしながら研磨します。
6. 塗装を取り除いたり木材の粗い面を滑らかにしたりする場合は、 木
目に対して45°の角度で両方向にサンダーを動かし、 仕上げ時に木
目方向に動かします。
7. スイ ッチを切る時は、 サンダーを加工材から離してから切ってく
ださい。
8. 動いているベルトに手を近づけないでください。 スイ ッチを切った後
も、 ベルトは惰性でしばらく動き続けますので注意が必要です。
注意 : 効果的に集塵するために、 ダストバッグは半分以上溜まらないよ
うこまめに溜まった粉塵を捨ててください。
警告 : 金属をサンディングする場合は、 ダストバッグを使用しないでく
ださい。 熱くなった金属片や火花がダストバッグ内に残っている木材
粉塵やダストバッグ自体に着火して燃え出す可能性があります。 ホー
スアダプターを使えば、 サンダーを掃除機や集塵システムに接続する
ことができます。 アダプターは集塵ホース取り付けポートの内側に取
り付けます。
ダストバッグの掃除 (取り付けている場合)
警告 : 集塵システムをサンダーから取り外すときは、 必ずスイ ッチを切
り、 プラグを電源から抜いてください。
1. ダストバッグを取り外すには、 外に回して差し込み口を外し、 引っ張
って取り外してください。
2. バッグを開け、 中に溜まった粉塵を捨てて再び取り付けて ください。 (
「集塵システムに接続する」 の項を参照)
注意 : バッグの中に溜まっている粉塵に、 古
い塗料片やニス、 塗装剤などの有害なもの
が含まれている場合は、 法律や規則に従っ
て処分してください。
注意 : 効果的に集塵するために、 ダストバッ
グは半分以上溜まらないようこまめに溜ま
った粉塵を捨ててください。
注意 : 木材をサンディングした後に金属を
サンディングする場合、 あるいはその逆の
場合、 必ずサンダーを注意深く十分に掃除してください。