Stryker SDC Ultra Bedienungsanleitung Seite 1065

SDC Ultra™は、以下に明記されている電磁環境での使用を意図して設計されています。 SDC Ultra™の
顧客またはユーザーは、使用環境が適切であることを確認してください。
（a）無線（携帯／コードレス）電話や地上移動無線の基地局、アマチュア無線、AMおよびFMラ
ジオ放送、テレビ放送等の固定送信機からの電界強度は、理論的に正確に予測することはできませ
ん。 固定RF送信機による電磁環境を評価するには、現地の電磁調査をご検討ください。 SDC Ultra™
システムを使用する場所の測定電界強度が、上記の適用可能なRF適合レベルを上回る場合は、SDC
Ultra™システムを観察して、正常に動作することを確認してください。 性能に異常が認められる場
合は、SDC Ultra™ユニットの向きや位置を変えるなどの追加措置を要することがあります。
（b）150kHzから80MHzまでの周波数範囲では、電界強度は3V/m未満としてください。
SDC Ultra™システムは、放射RFによる干渉を制御できる電磁環境での使用を意図して設計されていま
す。 SDC Ultra™システムを使用する際は、通信機器の最大出力に応じて以下に推奨されている通り
に、携帯用および移動体RF通信機器（送信機）とSDC Ultra™システムとの間の最小距離を保てば、電
送信機の定格最大出力
（W）
0.01
0.1
1
10
100
定格最大出力が上記に記載されていない送信機の場合は、送信機周波数に適用可能な数式を使用して
推奨分離距離（d）メートル数（m）を概算できます。その場合、Pは送信機メーカーによる送信機の
注1： 80MHzおよび800MHzでは、高い周波数範囲の分離距離が適用されます。
注2： 上記のガイドラインはすべての状況にあてはまるとは限りません。 電磁伝播は、構造物や物
ガイダンスおよび製造者の宣言： 電磁イミュニティ
携帯および移動体RF通信機器と
SDC Ultra™システムとの推奨分離距離
磁干渉の防止を補助できます。
150kHz～80MHz
d = 1.17√P
0.12
0.37
1.17
3.70
11.70
最大出力定格ワット数（W）です。
体、人体の吸収や反射の影響を受けます。
送信機周波数に応じた分離距離（m）
80 kHz～800 MHz
d = 1.17√P
0.12
0.37
1.17
3.70
11.70
800 kHz～2.5 GHz
d = 1.17√P
0.23
0.74
2.33
7.37
23.30
499