Renfert Vario jet Original Bedienungsanleitung Seite 85

日本語
1. はじめに
バリオジェット（循環型サンドブラスター）をお買
い上げいただきありがとうございます。この装置
は、機能、性能、安全性、人間工学面において、新
たなスタンダードを打ち出しています。これらの機
能を正しく、より有効に長期にわたり、ご利用いた
だけるように、この取扱説明書をお手元に置いて、
常に本機を最良の状態でご使用いただくための手引
書としてご利用ください。
2. 特 / 長
バリオジェットは歯科技工所において、鋳造物（お
もに、金属床）の埋没材、酸化膜の除去に使用され
ます。 長期にわたり問題なく使用できるように、
装置のボタンは汚れにくく、埃が進入しにくい構造
になっています。 バリオジェットは、マニュアル
モード、オートマティックモードを簡単に切換えて
使用できます。 高性能なサンドブラスト能力は、
短時間での作業が可能となり、サンド使用量（平均
100 ～ 300 g /毎時、バキュームによる）も比較的
少量で済みます。 サンド充填容量は、5 kg 以上なの
で、長期間、補充不要で作業が可能です。 作業圧、
運転時間、オートマティックまたはマニュアルの選
択、バキュームのオン/オフは、それぞれ設定範囲内
で無段階に変更することができます。
2.1 使用環境
(周辺環境(EN 61010-1による)
（装置は以下に挙げる条件でのみ使用して下さい）
• 室内にてご使用ください
• 海抜 2.000 m 以下
• 周辺温度、： 5 ～ 40 ºC [41 ～ 104 ºF]
において*),
• 相対湿度、：31 ºC [87,8 ºF]下において最高
80 % まで、 40 ºC [104 ºF]下においては50 %ま
でが限度となります。 *）,
• 供給電圧の変動幅：が公称値に対して10 %を超
えない。
• 汚染度：2
• 過電圧カテゴリ：II
*) 温度5 ～ 30 ºC [41 ～ 86 ºF] においては、湿度80 %
までが装置の使用に適応します。温度31 ～ 40 ºC
[87,8 ～ 104 ºF] においては、動作を保証するために
湿度の値を減少させます
(例：35 ºC [95 ºF] では湿度65 % 、40 ºC [104 ºF]
では湿度50 % ）。40 ºC [104 ºF] を超える環境で
は、装置を使用しないで下さい。
3. 危険について
バリオジェットは、危険のリスクを伴った電気
機器です。 この装置は正規の専門技術者によ
って地域のコンセント形状に適合するプラグに
交換してから使用して下さい。
Vario Jet
No. 2961-0000 / 2961-1000
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健康に危険を及ぼす恐れがありますので、適切
な吸引あるいは適切な人身保護装置なしでブス
ター装置は決して使用しないで下さい。吸引方
式はブラスト作業で発生する塵埃に適するもに
してください。これに関しては法律に定められ
た規定（ヨーロッパにおいては特に
EN 60335-269 を参照）に注意して下さい。
装置を使用する前に、電源コードと配管に損傷
がないか検査して下さい。
損傷のある場合は、装置の使用を中止して下さ
い。
装置を開ける前に、電源コードを抜いてくださ
い。
ライト交換の前に、電源コードを抜いてくださ
い。
ライト交換の際、割れる危険があるので 押し
たり、曲げたりしないで下さい。、手袋、タオ
ルなでガラス飛散からの保護を行って下さい。
保護されていない皮膚に直接ブラストしないで
下さい。>>> 怪我の危険があります!
装置をつなぐ前に、電圧がラベルの定格に合っ
ているか確認し、設定してください。
装置は、ブラスト中に保護ガラスプレートを開
くと一旦ストップします。そのままで、スイッ
チを入れないで下さい。飛散するサンド粒子に
より目が傷つく恐れがあります 。
電気機器の使用および安全点検に関して、作業
従事者は国家規則を遵守して下さい。ドイツ
では、これらは、VDE 0701-0702に関連して
DGUV（ドイツ法的傷害保険）のルール3です。
REACH及びSVHCの情報はウェブサイト
www.renfert.com のサポートエリアを参照く
ださい。
この製品には、Renfert GmbHの純正もしくは
認可済みのオプションおよび交換部品のみ使
用することができます。それ以外のオプション
および交換部品の使用は、装置の安全性を損な
い、重大な怪我をする危険、環境への被害、ま
たは製品の損傷を引き起こす可能性がありま
す。
3.1 免 責
レンフェルトは、以下の場合、すべての損害賠償や
保証の対象になりません：
• 本製品を取扱説明書で指定されている目的以外に
使用した場合。
• 本製品に何らかの変更が加えられた場合（取扱説
明書にある変更は除く）。
• 正規の修理会社以外で修理された場合、またはレ
ンフェルトの純正交換部品以外が使用さた場合。
• 安全が保障されないことが明らかであるのにもか
かわらず、本製品を使用し続けた場合。
JA