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Enerpac CT-604 Bedienungsanleitung Seite 24

Hydraulisches kupplungsablasswerkzeug

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4.0 はじめに
危険 : カプラを緩めて油圧を解放しないでくだ
さい。 閉じ込められた油圧が作用して、 緩んだカ
プラが猛烈な勢いで突然飛び出す恐れがありま
す。 飛び出したカプラが作業員を直撃すると、 重傷や死
亡事故の原因となります。
警告 : カプラが緩むと高圧オイルが噴出し、 皮膚
を貫通する恐れがあります。 重傷や死亡事故の
原因となります。 必ずカプラ圧力解放工具を使
用して安全に減圧し、 カプラを外してください。
警告 : 圧力解放工具を使用する前に、 必ずブロ
ックやクライビングで荷物をサポートしてくださ
い。 油圧解放中にアクチュエータが移動すること
があります。 荷物が移動したり落下すると、 重傷
や死亡事故の原因となります。
警告 : CT-604カプラ圧力解放工具に設計されて
いる最大油圧は、 700 bar[10,000 psi]です。 この
工具を高圧で作動するシステムや構成品に使用
しないください。
以下の手順に従って、 油圧で固定されたカプラを減圧
します。
1. 油圧装置で荷物をサポートしている場合、 必要に応じ
てブロックやクライビングで荷物を固定します。 これに
より、 油圧解放中に荷物が移動または落下するのを防
止できます。
2. 減圧用の片方のカプラのネジ部が清掃されて良好な
状態であることを確認します。 カプラのネジ部が破損
している場合、 圧力を解放しないでください。
3. 圧力解放工具本体のすべてのネジ部およびキャッ
プ/ボルトアセンブリが清掃されて良好な状態である
ことを確認します。 ネジ部が破損している圧力解放工
具は使用しないでください。
注意 : 手順4と5の説明に従って、 圧力解放工具本体を片
方のカプラに手で締め付けます。 下の図1を参照してくだ
さい。
注意 : 圧力解放工具本体には、 一方の端に 「male
coupler(オス形カプラ)」 およびもう一方の端に 「female
coupler(メス形カプラ)」 と記されています。 使用する端部
を間違わないようにしてください。
4. オス形カプラ側の圧力解放:圧力解放工具本体をオス
形カプラ側にねじ込み、 手でしっかり締め付けます。
1
短い方のキャップ/ボルト
アセンブリ(オス形カプ
ラ側に使用)
長い方のキャップ/ボルトアセンブリ(メス
形カプラ側に使用)
5. メス形カプラ側の圧力解放:圧力解放工具本体をメス
形カプラ側の保持カラーにねじ込みます。 保持カラー
を手でしっかり締め付けます。
6. 下の図1に示すように、 圧力解放工具には2つのキャッ
プ/ボルトアセンブリが含まれています。 以下に従って、
正しく使用してください。
• オス形カプラ側には、 ボルトが短い方のキャップ/ボル
トアセンブリを使用します。
• メス形カプラ側には、 ボルトが長い方のキャップ/ボル
トアセンブリを使用します。
次の手順に進む前に、 キャップがボルトに密着している
ことを確認します。
7. キャップ/ボルトアセンブリを圧力解放工具本体にね
じ込みます。 キャップ/ボルトアセンブリを右にゆっく り
回します。 カプラのチェックボールが開き、 油圧が解放
されるまで回します。 必要であれば、 調整可能なレン
チをボルトに使用してください。
注意 : キャップ/ボルトアセンブリが締め付けられると、 加
圧された油圧オイルが圧力解放工具本体を通ってキャ
ップに流れ込みます。 余分なオイルは適当な容器に排出
してください。
8. 片方のカプラ、 本体およびキャップ/ボルトアセンブリ
一式を油圧装置(マニホールド、 シリンダーなど)から
取り外します。 重要 : 圧力解放工具の部品は、 緩めた
り取り外している間、 カプラに取り付けたままにしてお
きます。
9. 片方のカプラから圧力解放工具の構成品
す。 圧力解放工具構成品を清掃して、 付属
の容器に保管します。
注意 : 上記の手順で取り外した片方のカプラは
廃棄してください。 磨耗または損傷したカプラ
は、 修理または再使用しないください!
本体
24
を外しま
オス形カプラ側
メス形カプラ側

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