燃料混合物を作るには
1. ガソリンとエンジンオイルの適切な量を決定します
(混合比 50:1)。使い切るのに 30 日以上かかる量
の燃料混合物は作らないでください。
るには 426 ページ を参照してください。
2. ガソリンの半量を、逆流防止バルブ付きの清潔な燃
料容器に加えます。
注意: エタノール濃度が 10 %(E10)
を超えるガソリンは使用しないでくださ
い。本製品が損傷する場合があります。
注意: オクタン価が 90 RON(87 AKI)
未満のガソリンは使用しないでくださ
い。本製品が損傷する場合があります。
注記: 本製品を継続的に高速なエンジン速度で使用
することが頻繁な場合は、オクタン価の高いガソリ
ンを使用してください。
3. 2 サイクルエンジンオイルの全量を燃料容器に加え
ます。
注意: 常に、高品質の空冷式 2 サイク
ルエンジンオイルを使用してください。
それ以外のオイルを使用すると、本製品
が損傷する場合があります。
4. 燃料混合物を振って混ぜ合わせます。
5. ガソリンの残りの量を燃料容器に加えます。
6. 燃料混合物を振って混ぜ合わせます。
7. 本製品の燃料タンクに燃料混合物を充填します。
料を使用するには 426 ページ を参照してください。
燃料タンクを充填するには
1. 燃料混合物が適切であること、および燃料混合物が
漏れ防止バルブ付きの燃料容器に入っていることを
確認します。
2. 容器に燃料が付着している場合は、不要な燃料を除
去し、容器を乾かします。
3. 燃料タンクキャップ周辺が汚れていないことを確認
します。
4. 燃料タンクキャップを取り外します。
5. 燃料容器を振ってから、燃料タンクに燃料混合物を
入れます。
6. 燃料タンクキャップを元に戻します。
ソーチェンに注油するには
本製品には、自動潤滑システムが搭載されています。チ
ェンソーのオイルタンクと燃料タンクは、チェンオイル
がなくなる前に燃料がなくなるように設計されていま
す。この安全機能では、正しいチェンオイルを使用し、
指示に従う必要があります。
1. 植物油をベースにしたチェンオイルか標準的なチェ
ンオイルを使用します。
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2. ソーチェンオイルタンクのキャップ周辺が汚れてい
ないことを確認します。
3. ソーチェンオイルタンクのキャップを取り外しま
す。
燃料を使用す
4. 推奨されているソーチェンオイルをソーチェンオイ
ルタンクに充填します。
5. ソーチェンオイルタンクのキャップを元に戻しま
す。
始動および停止するには
エンジンを始動する前に
•
部品に欠落、損傷、緩み、摩耗がないかどうかを点
検します。
•
ナット、ネジ、およびボルトを点検します。
•
エアフィルターを点検します。
•
トリガーロックとトリガーが正しく動作するかどう
かを点検します。
•
ストップスイッチが正しく動作するかどうかを点検
します。
•
本製品に燃料漏れがないかどうかを点検します。
•
ソーチェンの目立てと張りを点検します。
冷機エンジンを始動するには
1. フロントハンドルガードを前方に動かして、チェン
ブレーキをはめます。 (図 46)
2. チョークコントロールを一杯に引きます。 (図 47)
3. エアパージバルブを 6 回押します。 (図 48)
4. 左手で本製品の本体を地面に固定します。
5. 右足をリヤハンドルに通します。
燃
6. 抵抗を感じるまで、右手でスターターロープハンド
ルをゆっくりと引きます。
7. 次に、スターターロープハンドルを強く引きます。
(図 49)
注記: エンジン始動時はスロットルトリガーを引か
ないでください。
8. エンジンが始動するか、始動しそうになるまで、ス
ターターロープハンドルを引きます(最大 5 回)。
9. エンジンが始動するか、始動しそうになったら、チ
ョークコントロールをハーフチョークの位置に戻し
ます。 (図 50)
10. エンジンが始動するまで引き続けます。
11. 右手でリヤハンドルを持ち、左手でフロントハンド
ルを持ちます。 (図 51)
注意: エンジンが停止するまで、スタ
ーターロープを引かないでください。ス
ターターロープは完全に引くまで放さな
いでください。スターターロープをゆっ
くりと放します。指示に従わなかった場
合、エンジンが損傷するおそれがありま
す。
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