Merck Reflectoquant RQflex 20 Kurzanleitung Seite 52

2.5 初期補正
装置本体は、 初回の測定前にキャリブレーシ ョンを行います。 これは、 光反射
測定レンズの正しい基準線を設定するために必要となります。 補正用に、 装置
本体にはReflectoquant® リキャリブレーシ ョンセッ トが附属されています。 キ
ャリブレーシ ョンには、 バーコードとプラスチックの試験紙をご利用ください （
リキャリブレーシ ョンセッ トの詳細は、 取扱説明書をご覧ください） 。 装置本体
は、 最低30分間室温に置いておいて ください。
[メインメニュー] にて [品質保証] を選択
して ください。
[キャリブレーション] を選択して ください。
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[OK] または [右 (次へ)] を押して、 確定し
ます。
ディ スプレイに表示の指示に従って補正を行います。
試験紙の正しい挿入方法
リキャリブレーションセッ トのキャリブレーションス
トリ ップを、 斜めになっている方を外側に向けて
上にし、 ストリ ップアダプターに挿入して ください。
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以下のような場合は、 キャリブレーションを再度行って ください。
• ストリップアダプターやインターナルスタンダードを変更・掃除した後
• ブートアップ中の測定結果が疑わしい場合（セルフチェックテスト失敗）
• E07やE10のエラーメッセージが表示された場合（レンズの掃除後)
• RQチェック失敗の場合（E09やE11のエラーメッセージ)
• 測定結果が疑わしい場合
• 重度の機械的な衝撃の後（例えば、機器を落とした後)。
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測定
測定の開始は、 2通りあります。
1. 装置本体にご希望の測定方法がまだ保存されていない場合。
3.1章へ進んでください。
2. 測定方法が装置本体に既に保存されている場合。
3.2章へ進んでください。
3.1 新しい測定方法を追加する
装置本体に新し く測定方法を追加する方法は、 2種類あります。
1. 指示に沿って追加する方法
2. 手順を省略して追加する方法 （ショートカッ ト）
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