5-1-2. BCDモデル (LT20-101B/201Bのみ)
" 5-1-1. 基本設定"ステップ6より、引き続き次の設定モードへ
進みます。
1. BCDの論理
BCD出力の論理を設定します。
"+"は正論理です。
"−"は負論理となります。
た だ し 、 D R Q 、 R E A D Y 、
アラーム端子の論理は固定です。
「7. BCD出力」(P23参照)
2. BCD出力形態
BCD出力形態を設定します。
: DRQ信号の入力により
出力し、その後その状
態を保持します。
: DRQ信号の入力により
出力し、DRQ信号入力
時以外はハイインピー
ダンス状態になります。
BCDモデル初期設定完了
14
を押すと測定状態へ戻ります。
MODE
5-1-3. RS-232Cモデル (LT20-101C/201Cのみ)
" 5-1-1. 基本設定"ステップ4より、引き続き次の設定モードへ
進みます。
1. 出力データの形式設定
出荷時の設定
出荷時の設定
2 CHモデルでB CHのデータをスペースに続いて出力するか、
デリミタで区切るかはステップ9で選択します。(P40モードを
除きます。)
: 通常の出力
1バイト目
: CH名 (AまたはB)
2バイト目
: 符号 (スペース (+の場合)
または−)
3∼9バイト目 : 数値データ (例 : 123.456)
: 測定モード情報を付加して出力
1バイト目
: CH名 (AまたはB)
2バイト目
: 現在のモード (N: 現在値,
P: P-P値, I: 最小値, A: 最大値)
3バイト目
: 単位 (M :ミリ)
4バイト目
: 符号 (+または−)
5∼11バイト目: 数値データ (例 : 000.000)
: デジタルプリンタP40 (別売) のモード1フォー
マット (統計演算) に対応する形式で出力