安全上のご注意 - IKA RW47 D Betriebsanleitung

人体の保護のために
• ご使用前に本取扱説明書を必ず最後までお読
みください。 また本取扱説明書に記載の安全上
のご注意に従って頂きますようお願いいたしま
す。
• 本取扱説明書は常にお手元に届く ところに
保管して下さい。
• 本機の操作は心得のある方が行ってくださ
い。
• 安全指導書やガイドライン、 業務安全衛生
規定や労働災害防止規定に従ってくださ
い。
• 処理するサンプルのハザードクラスに従っ
て人身保護器具を装着して下さい。 そうし
ない場合下記の危険性があります。
注意
- 液体が飛散する
- 部品の噴出
- 体の一部、 髪の毛、 アクセサリーの巻き込
み
• 加熱試料を十分に混合していない場合や速
度を上げすぎたためにエネルギーが生じた
場合、 制御不能な反応が生じる恐れがありま
す。 またその他運転上の危険性が高まる場
合には、 追加の安全対策 （例 ： 粉砕保護） を講
じる必要があります。 弊社はいかなる場合で
も、 処理において危険な試料または有害な
試料を使用する場合は、 実験上の安全性を
確保するため、 追加の適切な安全対策を用
いることを奨励しています。 例えば火災の発
生や爆発を抑制する対策や総合監視装置の
使用などがあげられます。
• 危険を伴いますので、 機器配線は電気配線
に心得がある方が行って下さい。
• 図3に記載されている装置の危険を伴う部
品の取り扱いには十分ご注意ください。
暗示
• 撹拌シャフト保護カバーを使用して下さ
い。
• 高トルクを発生させるRW47 Dには適切なスタン
ド、 撹拌羽根を選んで頂く必要がございます。
• 設置場所関係で、 常に上記のアクセスが確
保できない場合は、 簡単にアクセスできる緊
急停止スイッチ （オプション） を作業エリア内
に設ける必要があります。
• ご使用前にモーターの回転方向が正しいか
をご確認下さい。
テスト条件 ： 撹拌羽根無しで、 フロントフォイ
ルにある矢印の方向 （上からモーターを見
下げて、 時計回り） 。
*逆回転に作動させると撹拌羽根が作動中
に取れる恐れがあります。
安全上のご注意
• もし、 設置場所を変更される場合は、 ご使用
前にモーターの回転方向を必ずご確認下さ
いませ。
• 本機は手動運転に適していません。
• 装置は次の条件を満たす場所に設置して下
さい。 ： 十分な広さがある。 水平で安定してい
る。 清潔。 滑らない。 乾燥している。 防火処理
が施されている。
• 各回使用前に必ず装置と付属品に損傷が
ないか点検して下さい。 もし破損個所が
見つかった場合は本機のご使用をお控え
ください。
• 容器は必ず固定して下さい。 本機全体の安
全性を考慮して下さい。
• 容器はしっかりと固定して下さい。
• 絶対に撹拌羽根が空回りする状態で本機
を運転しないでください。
• 撹拌シャフトがチャックにしっかりと固定さ
れていることをご確認ください。
• 撹拌シャフトはチャック部に挿入し取付が
できますが、 シャフトは筐体を貫通できませ
ん。
• 撹拌機、 撹拌羽根の許容速度を守ってくださ
い。 絶対に許容速度を超えるような速度で運
転しないでください。
• 試運転前に、 本機の速度が最低速に設定さ
れていることを確認してください。 確認を怠
った場合、 本機は最後に使用した際に設定
された速度で運転を開始します。 徐々に速度
を上げてください。
• 撹拌羽根が不安定となる速度に設定する
と、 撹拌する試料が飛散する恐れがありま
す。
• 以下の場合は速度を落としてください。
- 速度が高速すぎる事により、 試料が容器か
ら飛散している
- 本機の運転がスムーズでない場合
- 原動力により本機が動いている場合
• ギア変更を行う際は、 必ず電源を切ってから
変更して下さい。 回転が完全停止せずにギ
ア変更は大変危険です。 また、 完全停止せず
に変更すると、 ギアを痛めます。
• 運転中に回転部に触れないでください。
• シャフトの下端やチャックギアをぶつけた
り、 衝撃を加えたり しないでください。 小規模
で目に見えない損傷であっても不安定な状
態につながり不均等なシャフト動作を引き
起こす恐れがあります。
• スタンドが動かないことを確認してくださ
い。
• モーターの表面 （冷却フィン） やベアリングの
一部は、 運転中に非常に高温となることにご
注意ください。
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