傾斜とカーディナル方向の測定
正確な傾斜を得るために、メーターを PV パネルに直接配置します。
傾斜が 0 ° 以外の屋根の表面の場合、ZERO ボタン
角度をリセットし、ソーラーパネルの真の傾斜を測定します。
コンパス測定では、正確なカーディナル方向を求めるために 2 段階のプロセ
スが必要になります。
ステップ 1:メーターを PV パネル上に配置して、照度、温度、および傾斜
の測定を実行します。 傾斜角度が 20 度を超えると、コンパス機能に「---」
と表示されます。 傾斜角度が 20 度未満の場合、周囲の金属物体の影響に
より、表示されるコンパスの読み取りは不正確になります。
ステップ 2:メーターの先端を PV パネルが向いている方向に向けて、
メーターを保持するか、メーターを水平面(傾き 0 〜 20 度)に置いて、
PV パネルから離れた場所でコンパス測定を実行します。 金属物から遠ざけ
てください。
コンパスは磁北を参照します。メーターが金属を含むオブジェクト
(ソーラーパネル、金属屋根、鉄筋のあるコンクリート面など)の上
または近くに配置されている場合、コンパスの読み取り値は信頼でき
ません 。
≤ 90°
注
を 2 秒間押して
N
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