センサ設定
以下のセンサ設定を変更できます:
項目
A1 警報設定値 (測定単位)
A2 警報設定値 (測定単位)
1)
評価タイプ
STEL 警報設定値
1)
(測定単位)
TWA 警報設定値
1)
(測定単位)
1) この機能に対応しているセンサでのみ使用可能です。
設定確認
設定が検知器に正しく適用されていることを確認する方法:
CC-Vision の Data from X-am 1/2/5x00 ボタンをクリックします。
設定を確認します。
182
設定範囲
0 ~ A2 警報値
A1 警報値~測定範囲上限値
オフ、TWA、STEL、TWA+STEL
0 ~測定範囲上限値
0 ~測定範囲上限値
使用方法
使用準備
装置を初めて使用する前に、 充電した NiMH 電池パック T4 または Dräger
認定電池を取り付けてください (186 ページの 「電池交換」の章を参
照) 。
これで検知器は、操作可能な状態です。
可燃性・爆発性雰囲気での発火危険を減らすため、次の警告事項を厳守して
ください:
電池パックには、ABT 01xx、HBT 00xx、HBT 01xx タイプのみを使用して
ください。電池パックに表示されている認証情報・温度等級を確認してくだ
さい。
代替部品の使用は、本質安全性能を損なう可能性があります。
検知器の電源オン
[OK] ボタンを、 ディスプレイに » 3 .2 .1 « のカウントダウンが表示され終了
するまで、約 3 秒間長押しします。
– 一時的に、警報ブザー・ランプ・バイブレーションが作動し、ディスプレ
イ上にすべてのアイコンが表示されます。
– 続いて、検知器のソフトウェアバージョンが表示されます。
– その後、検知器のセルフテストが開始されます。
– センサの次回校正日までの残り日数が表示されます
(例:» Ex %LEL CAL 20 «) 。
– バンプテスト ( 機能テスト ) 有効期間満了までの残り日数が表示されます
(例:» bt 123 «) 。
– 各センサの A1 ・ A2 警報設定値と各毒性ガスセンサ (H
1)
TWA 警報設定値 »
«
、STEL 警報設定値 »
す。
1) 検知器の設定が有効になっている場合のみ。通常の出荷時設定では、無効になっています。
警告
S、CO など ) の
2
1)
«
が順に表示されま