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IKA RV 8 Betriebsanleitung Seite 48

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  • DEUTSCH, seite 3
ソース言語 : ドイツ語
ページ
警告表示の説明
安全上の指示
正しい使用方法
開梱
役に立つ情報
組立て
RV 8 駆動部
ガラス製品
ホース接続
ヒーティングバス
警告表示の説明
一般的に危険な内容を示します。
この表示は健康と安全性を守る上で極めて重要な情報を示しています。 この情報を無視して誤っ
危険
た取り扱いをすると健康障害またはけがにつながる恐れがあります。
この表示はシステムが技術的に正常に機能するために重要な情報を示しています。 この表示を
警告
無視して誤った取り扱いをすると、 装置またはシステム各種部品の破損につながる恐れがありま
す。
この表示は装置の操作が効率的に行われているこ とを確認するため、 及び装置を使用するために
注意
重要な情報を示しています。 この情報に従うことを怠った場合、 ご希望の結果を得られない可能
性があります。
危険 スイッチを切っても天板の温度が高温の場合は通知します。
危険
安全上の指示
人体の保護のために
停電時や装置の電源が切れると、 安全リフ トが作
動します。 この安全リフ トは取り付けられたガラス
セッ トとともに、 リフ トが自動的に上がる設計にな
っています。 このためガラスセッ トが取り付けられ
ていない場合軽量なるため上がる速度はガラス
セッ ト装着時と比べると速く なります。
• 本機ご使用の前に取扱説明書を十分に読み、 安全上の指示
に従ってく ださい。
• 取扱説明書は、 誰もがアクセスできる場所に保管してください。
• 訓練を受けた係員だけが装置を操作するようにしてください。
94
目 次
94
試運転
RV 8.1 サポートロッ ドの取り付け
94
98
メンテナンスと清掃
98
アクセサリー
99
エラーコード
99
技術データ
溶剤一覧表 (抜粋)
保証
• 安全上の指示、 指針、 職業安全衛生および事故防止の規制を守
ってください。 と りわけ真空状態で作業する場合はこれらを遵守
してく ださい。
• 処理する媒体の危険分類に従って人身保護器具を装着してくだ
さい。 そうしないと、 以下の危険があります。
- 液体の飛散
- 身体、 髪、 衣服、 宝石類が挟まれる
- ガラス割れによる負傷
危険
JA
• スタンドは次の条件を満たす場所に設置してください。 : 十
分な広さがある。 水平で安定している。 清潔。 滑らない。 乾燥
している。 防火処理が施されている。
• ガラス組立品は、 装置の高さを超えることがあるので、 装置
より上に十分なスペースを確保して下さい。
• 毎回使用する前に、 必ず装置、 付属品、 とくにガラス部品に
104
破損がないか調べます。 破損した部品を使わないこと。
105
• ガ ラス組立品に張力が加わらないようにします。 次のような
106
場合、 割れる危険があります。
106
- 組み立ての不良による応力
106
- 外部からの機械的危険
107
- 各部の温度ピーク
108
• 振動によりスタンドが動き始めないようにします。
108
• 以下の原因による危険に注意して下さい。
- 可燃物
- 沸点が低い可燃サンプル
- ガラスの割れ
注意
• 爆発性の雰囲気、 危険物質のある場所、 水中では、 装置を操
作しないでく ださい。
• 処理するのは、 処理により生まれる余分のエネルギーに対し
て、 危険な反応を起こすことのないサンプルに限ります。 この
注意は光の照射など、 他の形で生まれる余剰エネルギーに
ついても当てはまります。
• 装置の作業は、 必ず動作をモニターしながら行います。
圧力過剰の状態で操作しないで下さい。 ( 技術データを参
照) 。
• 駆動装置が十分に冷えるように、 装置の換気穴を覆わないこ
と。
• サンプルと駆動装置の間に静電気放電が生じ、 直接の危険
となる場合があります。
• 装置は、 手動操作には適しません (リフトの動作を除く)。
安全な動作は、 「 オプション品」 の章に記載する純正品を用
いる場合に限り、 保証されます。
• ヒーティングバスの取扱説明書を参照してください。
• オプション品については取扱説明書を参照してください。 (
例 : 真空ポンプ)
• ドラフトチャンバーの下にある真空ポンプの正圧口の位置
を合わせます。
• 必ず、 全面を閉じた排気装置、 または同等の保護装置をつけ
て装置を使用して下さい。
• 蒸留物質の量と種類は、 蒸留設備のサイズに合わせます。 ク
ーラーは正しく作動すること。 クーラー出口のクーラント流量
をモニターします。
• ガラス機器は、 通常の圧力で動作する場合 (クーラーの開放
出口など) 圧力が溜まるのを防ぐため、 必ず換気します。
• 気体、 蒸気、 微粒子物質の危険物質が、 クーラーの出口から
放出することがあるので注意してください。 この危険を防ぐ
ため、 下流のコールドトラップ、 ガス洗浄瓶、 効果的な抽出装
注意 ! 有毒な液体、 気体、 噴霧、 蒸気、
置など、 適当な対策を講じます。
埃、 生物 ・ 微生物は、 ユーザーに有害
• 空にしたガラス容器は片側のみを加熱しないこと。 ナスフラ
な場合があります。
スコは加熱段階で回転させます。
• ガラス製品は 2 ㍊までの真空で動作するように設計されて
います。 設備は加熱する前に空にします ( 「起動」 の節を参
照) 。 設備は冷却してから空気にあてます。 真空蒸留を行う場
合、 液化していない蒸気は液化させるか、 安全に放出させま
す。 酸素があるために蒸留残滓が分解する恐れがある場合、
不活性ガスのみ応力解放の手段として使用できます。
注意
セッ トしたヒーティングバスの安全温
度制限より高い発火点のサンプル以
外は、 処理、 加熱しないこと。 ヒーティ
ングバスの安全温度制限は、 必ず、 使
用するサンプルの発火点より25℃以
上低く設定してください。 (EN 61010-
2-010 による)
危険
警告
過酸化物の生成を防いでください。
有機過酸化物は蒸留残滓と排気残滓
に溜まり、 分解するときに爆発するこ
とがあります。 有機過酸化物を生成
しそうな液体は、 とりわけ紫外線など
の灯りから遠ざけ、 蒸留する前に点検
し、 過酸化物があれば排出します。 既
存の過酸化物があれば取り除きます。
多くの有機化合物は、 テトラリン、 ジエ
ン、 クメン、 アルデヒド、 ケトンなど非
飽和炭化水素のほかにも、 デカリン、
ジエチルエーテル、 ジオキサン、 テト
ラヒドロフランなど過酸化物、 また、
これらの物質の溶液を生成する傾向
があります。
ヒーティングバス、 粘度調節媒体、 蒸
発器ピストン、 ガラス組立品は、 動作
中高温になり、 その後も長くその状態
が続きます。 装置の作業を続ける前
に、 部品を冷やします。
突沸に注意してください。 決して、 回転
駆動装置のスイッチを入れずにヒー
ティングバスのナスフラスコを加熱し
ないこと。 突然の泡立ちや排出ガス
は、 フラスコの中身が分解し始めてい
ることを示します。 直ちに加熱のスイ
ッチを切ります。 昇降機構を利用しナ
スフラスコを上昇させヒーティングバ
スから取り出します。 危険区域から脱
出し、 周囲にいる人にも警告します。
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