5. 値を指定したなら、OK を選択します。
6. 測設ポイントの位置を定義している場合は、確定を選択します。
6.4.2
測設ポイントの方向を変更する
▶ 測設ポイントの 0/0 ポイントへの方向を変更するには、入力フィールドの下の方向矢印(上/下あるい
は左/右)を利用します。
6.4.3
測設ポイントを変更する/削除する
1. 変更あるいは削除する測設ポイントを選択します。
2. 右上のメニュー記号を選択します。
3. 測設ポイントを変更するには、変更を選択します。
4. 当該の入力フィールドの値を変更します。
5. 変更を保存するには、確定を選択します。
変更を保存せずにメニューを終了するには、キャンセルを選択します。
6. 選択した測設ポイントを削除するには、削除を選択します。
6.4.4
基準ポイント(0/0)を調整する
標準設定では、新しい測設ポイントの設定の際には、基準ポイント(0/0)は毎回直前に作成されたポイント
に切り替わります。
1. 新しい基準ポイント(0/0)として定義したい測設ポイントを選択します。
2. オプションボタン暫定的な 0/0を選択します。
▶ 選択された測設ポイントが新しい基準ポイント(0/0)となります。
▶ 次の測設ポイントは、新しい基準ポイントに関連付けて作成されます。
6.5
測設ポイントを建設現場に写す
1. レイアウトツールは、緑のレーザーを選択された測設ポイントの方向へ回転させます。
2. 赤い距離レーザーが距離を測定できるように、緑のレーザーに沿ってPMDA 200 ターゲット板を動かし
ます。
▶ 赤いレーザーポイントはターゲット板上になければなりません。
▶ アプリが、ターゲット板を前方へ動かすべきか、後方へ動かすべきかを表示します。
▶ 測設ポイントまで 50 cm(20 インチ)に接近すると直ちにシグナル音が鳴って、測設ポイントを見
つけ出すのをサポートします。
3. 測設ポイントの位置に到達すると、アプリのインジケーターに「0,0」が表示されます。
4. 測設ポイントを、緑のレーザーラインがターゲット板に当たっている位置の床面にケガきます。
測定エラーを防止するため、ターゲット板が常に鉛直整準されていることを確認してください。
そのために、調整ネジとターゲット板の水準器を利用してください。
6.6
角度を測設する
角度を作成するには、角度の設定ポイントとなる測設ポイントをあらかじめ作成または定義する必要があり
ます。
1. そこに角度を設定する測設ポイントを選択します。
2. 右上のメニュー記号を選択します。
3. 角度を作成するには、角度を選択します。
4. 上側の入力フィールドに設定ポイントまでの距離の値を入力します。
5. 下側の入力フィールドに角度を入力します。
6. 角度の方向を選択するには、角度の方向の基準となる別の測設ポイントを選択します。
7. 新しい測設ポイントを作成するには、確定を選択します。本体は、新しい測設ポイントの方向を直接表
示します。
6.7
半径を測設する
ポイントを半径に測設するには、半径の中心ポイントとなる測設ポイントをあらかじめ作成または定義する
必要があります。
1. 半径の中心ポイントとなるべき測設ポイントを選択します。
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