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計測をし、 パワー、 ケイデンス、 スピードのデータ
を電波 （ANT+またはBluetooth Smartプロトコ
ル） で通信します。
・ センサーの感知は、 それぞれの外部デバイスやア
プリによ って異なります。 詳細につきましては、 デバ
イスの説明書をご参照下さい。
・ データ通信は、 お使いのプロトコルによって多少
異なります。 ペダリングを開始することにより、 ホー
ムトレーナーが始動し、 データの送信を続けます。
・ 2分以上ペダリングをしない状態が続くと、 センサ
ーがスタンバイ ・ モード(省エネ ・ モード） に入り、 デ
ータの通信を停止します。 ペダリングを再度開始
することによりスタンドバイ ・ モードが解除され、 デ
ータの送信が再開されます。 アプリや他のデータに
接続する前にペダリングを開始する必要があるの
は、 この為です。
注 ： ANT+のサイクル ・ コンピューターやGPSデバ
イスでスピードとケイデンスのデータを表示させる
為には、 デバイスがANT+ Speed and Cadenceプロ
トコルとの互換性が必要です。
また、 パワーの表示にはANT+ Powe ｒ プロトコルの
互換性が必要です。
ANT+と互換性のあるデバイスにつきましては、 以
下のウェブサイ トで御確認下さい。
http://www.thisisant.com/directory
よ くある質問に関しましては、 ELITE社のウェブサイ
トでも御確認頂けます。 （ 英語）
10_シフト・レバーのキャリブレー
ション
トレーニング中にパワー数値の異常を感じたら、 以
下の手順でキャリブレーシ ョンを行って下さい。 こ
の異常は、 パワー ・ データとシフ トレバーのポジシ ョ
ンが正し く シンクロしていないことによるものです。
マザーボードにより、 キャリブレーションを行うこと
をお奨めします。
・ バッテリーを挿入する部分の蓋を開けます。 (図１）
・ レバーをレベル1に合わせます。
・ マザーボードにあるボタンを5秒間、 LEDが3回点
滅するまで押し続けます。 （ 図25）
・ レバーをレベル8に合わせます。
・ マザーボードのボタンを1回押すと、 LEDが3回点
滅します。
・ バッテリーを挿入するする部分の蓋を閉めます。 （
図3)
このキャリブレーション作業がうまく完了していな
い場合は、 LEDが約10秒間点灯し続けます。
11_自転車の取り外し
シフ ト ・ レバーをハンドルバーから取り外してから
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自転車を トレーナーから取り外します。
12_警 告
・ スマートフォン、 タブレットやサイクル ・ コンピュ
ーターとの接続には、 ANT+"Speed and Cadence"
と"ANT+ Power"、 または、 Bluetooth Smartプロトコ
ルとの互換性が必要です。
・ 本トレーナーは自動負荷調整機能が付いており
ませんので、 外部デバイスに接続した場合でも、 ア
プリやサイクル ・ コンピューターでの負荷調整はで
きません。 負荷調整はシフ トレバーにより手動で行
って下さい。
・ トレーナーを使用することで、 赤いローラー部分
が僅かに磨耗することがありますが、 異常ではあり
ません。 ローラーの元々の厚みは10mmです
が、 ELITE社の行ったテス トでは、 20,000kmの継
続使用を行った後でも、 ローラーの磨耗は僅か
0.1mm程度です。 それ以上の磨耗があった場合
でも、 使用に差し支えはありません。 不注意や適
切でない使用による過度の磨耗は保証の対象外
となっております。
・ 細いタイヤや、 適切でない空気圧で使用すると、
エ
ラス トゲルのローラーを損傷することがあります。
・ トレーナーを濡れた場所で使用しないで下さい。
電子部品の損傷につながることがあります。
・ 長期間使用しない場合は、 バッテリーを取り外し
て下さい。
・ Power Mag Smart B+には、 CR2032型のバッテリ
ーを使用します。
13_注 意
・ テレビ、 ラジオやエンジンのそばにトレーナーを
設置すると、 電磁波の影響により、 計測値に悪影響
を及ぼすことがありますので、 それらの機器類から
最低1.5ｍ以上離して使用するようにして下さい。
他のセンサーを自転車に付けている場合、 電波が
妨害されることがありますので、 それらのバッテリ
ーを外すようにして下さい。
14_製品の廃棄に関する情報
1） ヨーロッパ連合内
本製品は、 欧州指令 2002/95/CE, 2002/96/CE
and 2003/108/CE に準拠します。
機器または包装に記載されているこのマー
クは、 使用寿命が尽きた際は、 本製品を他
の廃棄物と分けてごみ収集に出す必要が
あることを示しています。
したがって、 製品寿命が尽きた時、 使用者は、 電子
および電気技術廃棄物用に区別されるごみ収集の
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