Herunterladen Inhalt Inhalt Diese Seite drucken

Hilti AG 100-7S Bedienungsanleitung Seite 191

Winkelschleifer
Vorschau ausblenden Andere Handbücher für AG 100-7S:
Inhaltsverzeichnis

Werbung

Verfügbare Sprachen
  • DE

Verfügbare Sprachen

  • DEUTSCH, seite 1
が接触すると、 衣服が巻き込まれて先端工具が身体
に食い込む危険があります。
n) 電動工具の通気溝は定期的に清掃してくださ
い。 モーターブロワーが埃をハウジング内に引き
込んで金属粉じんが大量に堆積すると、 電気的な危
険が発生する恐れがあります。
o) 可燃性の母材の近くで電動工具を使用しないでくだ
さい。 可燃性液体に火花が飛んで燃える可能性が
あります。
p) 冷却液が必要な先端工具は使用しないでくださ
い。 水やその他の冷却液を使用すると、 感電が発
生する可能性があります。
5.3 反力とそれに対する安全上の注意
反力は、 回転している研磨ディスク、 ワイアブラシな
どの先端工具が噛んだりブロックされたりしたことに起
因する突発的な反応です。 先端剛具が噛んだりブロッ
クされたりすると、 回転している先端剛具が突然停止し
ます。 これにより、 ブロックが生じた位置において電
動工具が制御されることなく先端工具の回転方向と反対
の方向に加速されます。
例えば、 研磨ディスクが作業材料の中で噛んだりブロッ
クされたりすると、 作業材料に入り込んだ研磨ディスク
の縁部が引っかかって破損したり、 反動が起きたりす
ることがあります。 その際は、 ブロックされた箇所で
のディスクの回転方向により、 研磨ディスクが作業者
の方向やその逆方向に動きます。 この場合研磨ディス
クが折損することもあります。
電動工具の取り扱いが正しくないと、 反力が生じま
す。 反力は、 以下に示すような適切な予防措置を取る
ことで防止することができます。
a) 電動工具はしっかりと支え、 反力を受け止めるこ
とができるように身体と腕を構えます。 高速作動
時の反力や反発モーメントを最大限制御できるよう
に、 常に補助グリップ (装備されている場合) を使
用してください。 作業者は適切な安全処置を施す
ことにより反力を防止することができます。
b) 手を回転する先端工具から遠ざけてください。 反
力で先端工具が手に向かって動く可能性がありま
す。
c) 反力が生じた際に電動工具が動く領域から身体を
遠ざけてください。 ブロックされた箇所では反
力により、 電動工具は研磨ディスクの動きと反対方
向に動きます。
d) 特に角部や鋭い縁部などの領域では慎重に作業して
ください。 先端工具が作業材料から跳ね返ったり、
噛んだりしないようにしてください。 回転中の先
端工具は、 角部や鋭い縁部で、 あるいはバウンドし
たときに噛みやすくなります。 その場合、 電動工
具が制御不能に陥ったり反力が生じたりします。
e) チェーンソーまたは歯付きソーブレードを使用しな
いでください。 この種の先端工具を使用すると、
頻繁に反力が生じたり電動工具が制御不能になった
りします。
5.4 研磨および切断研磨に特定の安全上の注意
a) お使いの電動工具に許可された研磨ツールとその研
磨ツール専用の保護カバーのみを使用してくださ
い。 お使いの電動工具専用でない研磨ツールは、
絶縁が十分でないことがあり安全ではありません。
b) フック状の研磨ディスクは、 研磨面が保護カバー端
部の高さより突出しないように取り付ける必要が
あります。 誤まって保護カバー端部の高さより突
出して取り付けられた研磨ディスクは十分に保護で
きません。
c) 保護カバーは確実に電動工具に取り付けられてい
て、 最大限の安全性を確保するために、 グライン
ダー本体の最も小さい部品を作業者が確認できる
ように調整されていなければなりません。 保護カ
バーは、 作業者を破片、 誤ってグラインダー本体
と接触すること、 あるいは衣服に着火する可能性の
ある火花から保護します。
d) 研磨ツールは必ず推奨された用途でのみ使用してく
ださい。 例えば、 カットオフディスクのサイド面
で研磨しないでください。 カットオフディスクは
ディスクの縁部で材料を切断するように規定されて
います。 この研磨ツールへ横方向の力を加えると
ツールが折れる可能性があります。
e) 必ず選択した研磨ディスクに合ったサイズと形で、
破損のないテンションフランジを使用してくださ
い。 適切なフランジは研磨ディスクをしっかり支
え、 ディスク破損の危険を抑えます。 カットオフ
ディスク用のフランジは他の研磨ディスク用のフラ
ンジと異なることがあります。
f)
大型電動工具の摩耗した研磨ディスクは使用しない
でください。 大型電動工具の研磨ディスクは小型
電動工具の高回転数には適合しません。 破損の恐れ
があります。
5.5 切断研磨に特定のその他の安全上の注意
a) カットオフディスクがブロックされたり、 押し付け
が強くなりすぎないようにしてください。 過度に深
い切断は行わないでください。 カットオフディス
クに過度な負荷がかかると、 応力が強くなってディ
スクが曲がったりブロックされやすくなるため、 反
力やディスク破損が生じる可能性が高くなります。
b) 回転中のカットオフディスクの前後領域から身体
を離してください。 カットオフディスクを作業材
料から離す場合、 回転するディスクにより反力を
受けた電動工具が直接作業者に向かって跳ね返る危
険があります。
c) カットオフディスクが噛んだ場合や作業を中断す
る場合は、 本体の電源をオフにして、 ディスクが完
全に停止するまで本体を保持してください。 まだ回
転しているカットオフディスクを切断箇所から取り
出そうとしないでください。 反力が生じる原因とな
ります。 ディスクが噛む場合は、 その原因を突き
止めて適切な処置を施してください。
d) 電動工具が作業材料内にある間は電動工具のスイッ
チを再びオンにしないでください。 カットオフディ
スクが最高回転数に達してから、 切断を慎重に再
開してください。 この手順を守らないと、 ディス
クが引っかかって作業材料から飛び出たり、 反力が
生じることがあります。
e) 噛んだカットオフディスクによる反力の危険を最小
限に抑えるために、 プレートや大型の作業材料には
サポートを施してください。 大型の作業材料はそ
れ自身の重みでたわむことがあります。 作業材料
は切断箇所付近と縁部を両側で支える必要がありま
す。
f)
既存の壁やその他の見通しのきかない領域で 「プ
ランジカット」 を行う場合は特に注意してくださ
ja
187

Werbung

Inhaltsverzeichnis
loading

Inhaltsverzeichnis