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鋸断を開始する前に、退避の計画を立て、退避路を
準備します。退避路は、伐倒方向から約 135 度の角
度になるように取る必要があります。
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1.危険領域
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2.退避路
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3.伐倒方向
(図 25)
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本製品を移動する際は、必ずエンジンを停止してく
ださい。
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地面にしっかりと立ち、両足に体重を均等にかけて
ください。
(図 26)
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本製品は、必ず安定した地面に足をつけて使用して
ください。足元が安定していない場合、操作者や付
近にいる人が重傷を負う、または死亡するおそれが
あります。本製品は、はしごまたは木に登った状態
では使用しないでください。
(図 27)
キックバック、滑走、跳ね返り、落下
さまざまな力が本製品の安全管理に影響を与える可能性
があります。
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滑走：ガイドバーが素早く木の上を移動することで
す。
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跳ね返り：ガイドバーが何度も木から離れ、木に触
れることです。
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落下：切断後に本製品が落下することです。これに
より、動いているチェンが身体の一部または他の物
に触れることがあり、怪我や損傷を負う可能性があ
ります。
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キックバック：ガイドバーの端が物に触れ、後方、
上方、または突然前方に動くことです。キックバッ
クは、切断中に木が接近し、ソーチェンを挟んだ場
合にも発生します。本製品が木の一部に触れるとコ
ントロールを失うことがあります。
(図 28)
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回転キックバック：動いているチェンがガイドバ
ーの上部にある物に触れたときに発生すること
があります。これにより、チェンが物体に食い込
み、チェンが直ちに停止します。その結果、非常
に速い反動が生じて、ガイドバーが操作者に向か
って上方および後方に移動します。
(図 29)
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直線キックバック：切断中にソーチェンが突然停
止すると発生することがあります。木が接近し、
動いているソーチェンのガイドバーの上部を挟
みます。突然チェンが停止するとチェンの力が
逆転し、チェンの回転とは逆方向に本製品が動き
ます。本製品が後方の操作者に向かって移動し
ます。
(図 30)
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引き込み：動いているチェンのガイドバーの底部
が木の一部に接触し、ソーチェンが突然停止した
ときに発生することがあります。突然の停止に
よって本製品が前方に引かれ、操作者から離れる
ため、操作者は本製品のコントロールを容易に失
うことがあります。
462
(図 31)
本製品を操作する前に、さまざまな力とそれらを防止す
る方法を理解してください。参照：
返り、落下を防止するには 462 ページ 。
キックバック、跳ね返り、落下を防止するには
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モーターが動いているときは、本製品をしっかりと
保持してください。リヤハンドルに右手、フロント
ハンドルに左手の状態を維持してください。ハンド
ルは手でしっかりと握ってください。ハンドルは放
さないでください。
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切断中および木が地面に倒れた後も、本製品のコン
トロールを維持してください。切断後に本製品の重
さによって体勢を崩さないようにしてください。
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切断作業を行っている場所に障害物がないことを確
認してください。本製品の操作中にガイドバーのノ
ーズが丸太、枝または他の障害物に触れないように
してください。 (図 32)
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モーターを高速で回転させて切断します。
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無理な体勢で作業したり、肩の高さよりも上の位置
を切断したりしないでください。 (図 33)
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ソーチェンのメーカーによる目立てとメンテナンス
の手順に従ってください。
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交換用ガイドバーとソーチェンは、ハスクバーナの
指定品のみを使用してください。
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デプスゲージの設定が高すぎると、キックバックの
危険性が増します。
使用者の身体保護具
•
本製品を操作するときは常に、適切なプロテクティ
ブ装具を使用してください。プロテクティブ装具に
よって事故の発生時に怪我の程度が軽減されます
（ただし、怪我をしないということではありません） 。
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ブカブカの服はソーチェンに絡まる場合があるので
着用しないでください。
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認可された保護ヘルメットを使用してください。
•
本製品を操作するときは常に、認可されたイヤマフ
を使用してください。長時間の騒音によって聴力が
低下する可能性があります。
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保護メガネまたはバイザーを使用して、飛散物によ
る負傷の危険性を防いでください。本製品により、
木くずや木片などが強い力で飛散することがありま
す。これにより、目などに重傷を負うことがありま
す。
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チェンソー保護用のグローブを使用してください。
•
チェンソー保護用のズボンを使用してください。
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つま先部スチール製、ノンスリップ靴底のチェンソ
ー保護用のブーツを使用してください。
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救急用具が近くにあることを確認してください。
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マフラー、ガイドバーとソーチェンまたは他の箇所
から火花が発生することがあります。常に消火器や
シャベルを用意して、森林火災の防止にご協力くだ
さい。
本製品の保護装置
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プロテクティブ装具が損傷している製品は使用しな
いでください。本製品が損傷している場合は、認定
サービスセンターにご連絡ください。
キックバック、跳ね
862 - 004 - 03.04.2023
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