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Magnat SIGNATURE 909 Bedienungsanleitung Seite 24

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MAGNATをご購入されたお客様へ
このたびはMAGNAT製品をお買い求めいただきまして、誠にありがとうございます。当社の製品がお客様のご要望に応え、ご満足い
ただけましたら幸いです。お客様がお選びになった当社製品は、その優れた品質において、世界中で認められております。
なお、お買い求めいただいたスピーカーをご使用いただく前に、下記の注意事項を必ず最後までお読みください。
脚を取り付ける (SIGNATURE 905 / SIGNATURE 909
のみ
)
製品に同梱のベースプレートは、必ず使用前にスピーカーに取り付けてください。この際スピーカーは、清潔で安定した台に底部を
上に向けて置きます。塗装面を傷付けないよう、保護袋は、取付けが完了するまで装着したままにすることをお勧めします。
図1で示すように、まず4本の金属スパイクをベースプレートに取り付けてください:4本のスパイク (x) は、ベースプレート(y)のねじ
穴に、下からできるだけ深くねじ込みます。その後、上からロックナット (z) を取り付けて締めます。
図1に示すように、設置したベースプレートを同梱のネジで取り付けます。
メタルスパイク (x) は、高さの調節が可能になっており、スピーカーの安定性を保証します。高さは、上部のロックナット (z) を緩
め、スパイクを回転させて調節する必要があります。正しい設定位置が見つかったら、再度ロックナットを締めます。
ラバーインサートをコーンスパイクの底端部にねじ込みます。これにより、ラミネートやタイルなどの滑らかで固い床材の上での最
適な安定性を確保します。ラバーインサートはメタルインサートに交換することができます (パッケージに同梱)。交換することで、例
えば、カーペット床の場合など、さらによく適合します。
MAGNAT SIGNATURE スピーカーの接続に関する一般的なご注意
警告: SIGNATUREスピーカーの端子部にはHifiアンプのスピーカー出力のみを接続してください。
スピーカーを接続するためには、専門店でお買い求めになれる特別なスピーカーコードが必要です。音質が落ちないように、長さが3
メートルまでのコードは、断面が最低2.5 mm²、それ以上の場合は直径が最低4 mm² のコード を用いることをお勧めします。
アンプやレシーバーは、すべての接続作業が終了するまで、スイッチを切っておいてください。正確なコードの長さを測ることがで
きるように、スピーカーは予定された位置に配置しておきます。両方のチャンネルに使用するコードは、どちらも同じ長さにしてく
ださい。
コードを接続する時は、必ず位相に応じた接続をするよう、気をつけてください。つまり、スピーカーの黒い端子(-)は、アンプ
の(-)端子と、それからスピーカーの赤い端子(+)は、アンプの(+)端子と接続していなければなりません。市販のスピーカ
ー・コードですと、位相に応じた接続が間違いなく行えるよう、コードの内部が波型の起伏になっているか、色違いのストライプで
印がついています。
SIGNATURE の端子部は3本ケーブル構成用に設定されています:
バナナプラグを使用した接続(図 2a)
スペードラグを使用した接続(図 2b)
工場出荷設定なし(図 2b):
工場出荷設定のおこなわれていないケーブルは先端を約10~15 mm 絶縁してください。先端は、錫メッキするよりはねじって端子に
入れたほうがよく、それをネジで固定します。
コードがしっかり繋がれているか、また突き出た導線などでショートしていないかどうか、よく確かめてください。この二つの事項
は、アンプに重大な損傷を与える原因となることがありますので、ご注意ください。
MAGNAT SIGNATURE のバイ・ワイヤリングとバイ・アンピング
バイ・ワイヤリング(2配線)とは、高域・低域周波数が独立してわかれている配線を通して、伝送されることです。バイ・アンピン
グ法(2増幅)では、2つ目の配線とは別に、当然のことながら2つ目の末端アンプも追加して必要となります。主にバイ・アンピング
法では、再生性能を高めることが可能です。
各SIGNATUREスピーカーは、特殊な接続端子によって、従来の配線・増幅方法に加え、 バイ・ワイヤリングや バイ・アンピングも
行えるようにつくられています。 4つのねじ込み接続は、 すぐ見分けがつくようになっ ています。上部の2つは高音用スピーカー
に、下部の2つは低音用スピーカーに、繋ぎます。プラス端子およびマイナス端子は出荷時にケーブルで橋絡されていますので、バイ
ワイヤリング接続およびバイアンプ接続の場合にはこれらを取り除いてください。スピーカーの正しい接続方法については、図3a(
従来の方法)、図3b(バイ・ワイヤリング)、図3c(バイ・アンピング法)をご覧ください。
MAGNAT SIGNATUREのステレオ使用
音を楽しむ最良の位置は、スピーカーと聴く位置とが三角形をつくった場合に得られます。左右のスピーカーから聴く位置までが同
じ距離だと、音響信号が届くまでの時間も同じなので、調和のとれた自然な音質が得られます。(図 4)
スピーカーと聴く位置との間には、視界がさえぎられないようにしてください。吸音性や反射性のある障害物は、音質を落とします。
更に、スピーカーを置く場合には、次の距離を守ってください:
Signature スタンドスピーカー: 後ろの壁から最低 20cm、横の壁からは最低30 cm。これにより、ベ ースが響きすぎるのを防ぐこと
ができます。
S i g n a t u r e 壁 掛 け 式 ス ピ ー カ ー :
棚 型 ス ピ ー カ ー を ご 使 用 の 場 合 に も 横 お よ び 後 ろ の 壁 や 物 体 か ら
10 cm以上の距離を確保し、高音用スピーカーが耳の高さに来るように置いてください。
MAGNAT SIGNATUREをフロントあるいはリア・スピーカーとしてご使用の場合
フロント・スピーカーは、右と左にテレビからできるだけ同じ距離を置いて、耳の高さに取り付けてください。リア(後部)・スピー
カーの場合は、聞く位置の横か、できればその後ろに右と左に、耳の高さか、あるいはそれよりやや高く、取り付けます。(図 4)
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