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ボードタイプインターポレータ /
Board-Type Interpolator / Interpolator in Platinenausführung
MD10A
お買い上げいただき、ありがとうございます。
ご使用の前に、この取扱説明書を必ずお読みください。
ご使用に際しては、この取扱説明書どおりお使いください。
お読みになった後は、後日お役に立つこともございますので、必ず保管してください。
Read all the instructions in the manual carefully before use and strictly follow them.
Keep the manual for future references.
Lesen Sie die ganze Anleitung vor dem Betrieb aufmerksam durch und folgen Sie beim Betrieb des Geräts den
Anweisungen. Bewahren Sie diese Bedienungsanleitung zum späteren Nachlesen griffbereit auf.
取扱説明書 / Instruction Manual / Bedienungsanleitung

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Inhaltszusammenfassung für Sony MD10A

  • Seite 1 ボードタイプインターポレータ / Board-Type Interpolator / Interpolator in Platinenausführung MD10A お買い上げいただき、ありがとうございます。 ご使用の前に、この取扱説明書を必ずお読みください。 ご使用に際しては、この取扱説明書どおりお使いください。 お読みになった後は、後日お役に立つこともございますので、必ず保管してください。 Read all the instructions in the manual carefully before use and strictly follow them. Keep the manual for future references. Lesen Sie die ganze Anleitung vor dem Betrieb aufmerksam durch und folgen Sie beim Betrieb des Geräts den Anweisungen.
  • Seite 2 CET APPAREIL NUMÉRIQUE DE LA CLASSE A . 当社製品を他の機器と組合わせてご使用になる場合は、 EST CONFORME À LA NORME NMB-003 DU 使用条件、環境等により、その機能および性能が満足さ CANADA. れない場合がありますので、充分ご検討の上ご使用くだ さい。 [For the customers in Australia] Australian EMC Notice This product complies with the following Australian EMC standard. AS/NZS CISPR11/2002 Emission Standard for ISM Equipment MD10A...
  • Seite 3 Gerätemasse (Befestigungsloch) mit einer 1. Input and output signal cable length : 30 m or less Schraube am Metallgehäuse zu erden. Anschließend ist MD10A das Metallgehäuse mit der Masseklemme der installierten Maschine zu verbinden.
  • Seite 4 MD10A...
  • Seite 5 スケールの最大応答速度 ..........7 4-4. 原点出力 ................ 7 4-5. 原点の応答速度 ............8 4-6. 極性切替え ..............8 4-7. インターポレータの取付 ..........9 4-8. ケーブルの接続 ............11 4-9. スケール信号調整 ............. 11 4-10. 原点設定 ..............14 4-11. コネクタ入出力仕様 ..........16 5. 外形寸法図 ......... 18 MD10A...
  • Seite 6 MD10A...
  • Seite 7 1. 概要 2. 特長 本インターポレータMD10Aシリーズは、NC、位置決め装 . DC5 V単電源で動作します。 . 高分解能0.5 umで高応答速度60 m/minが可能です。 置等の機器組込み用として設計された、DC駆動ボードタイ プのマグネスケール用インターポレータです。 . 出力パルス同期型原点を内蔵しています。 . アラーム機能を持っています。 . 分解能、出力パルス幅を、ディップスイッチ操作によ り、簡単に設定することができます。 . 信号出力は、A / B相信号、原点信号、アラーム信号とも にDS34C87相当の電圧差動ラインドライバーを使用して います。 MD10A...
  • Seite 8 50 m max 最大応答速度 60 m/min 最大応答速度は分解能出力パルス幅によって変わります。 7ページ表4-3を参照してください。 . 90度位相差をもつ2相信号 (PCAとPCB)。 出力信号 . 上記の反転信号 (* PCAと* PCB)。 出力信号はDS34C87 (相当品) 型電圧差動ラインドライバーを使用しています。 極性切替 ディップスイッチの切替えによりスケールの移動方向に対するパルス出力の極性が切替えられます。 原点信号 4パルス幅 原点信号は出力パルスに同期しており、片方向 (ユーザーによる選択) でのみ出力します。 原点信号の幅は設定分解能の4倍です。 出力回路はDS34C87 (相当品) 型電圧差動ラインドライバーを使用しています。  (注4) 外部原点 マグネスイッチPH-100 (またはPH-500) と発磁体PG-104を使用して外部原点システムを組むことができます。 原点応答速度 原点の応答速度は、8ページ表4-4を参照してください。 原点精度 4パルス幅 MD10A...
  • Seite 9 電源 DC5 V (± 5 %) 消費電力 2.5 W (max) (最大負荷時) 使用温度範囲 0 dC〜+55 dC 保存温度範囲 _10 dC〜+75 dC 外形寸法 115 x 158 (mm) 質量 300 g 付属品 品名 個数 . MRコネクタ 一式 . 取付ねじ M3 x 6 . 菊座金 MD10A...
  • Seite 10 (注1) 分解能は、ディップスイッチにより切替えることができま す。 6ページの4-1項を参照してください。 (注2) 出力パルス幅は、ディップスイッチにより切替えることが できます。 6ページの4-2項を参照してください。 本インターポレータのスケール信号は、スケールの移動速 度に関係なく20 us毎にあらかじめ設定したパルス幅で出力 されます。 受信回路は、設定したパルス幅の信号が受けられるものを 使用してください。 (注3) ヘッド接続用コネクタは別売のコネクタセットPZ001を使 用してください。 (注4) 原点信号は、A / B相出力と同期しており、スケール出力4 パルス幅相当の信号が片方向でのみ出力されます。(図3-1) ↑移動方向逆転 1分解能 4パルス幅 出力される 出力されない 図3-1 原点信号出力波形およびスケール出力信号波形 MD10A...
  • Seite 11 4. 使用方法 各種設定用 ディップSW RES0 RES1 ランプ 信号チェック用端子 PHASE 2 3 4 REF ALARM DC-1 PM信号 DC-2 調整トリマー G-ADJ R-ADJ R-DIR G-BAL 各種設定部の名称 MD10A...
  • Seite 12 出力パルス幅Tw (us) TW 0 TW 1 TW 2 0.25 出荷時設定: 1 um 出荷時設定: 1 us 表4-1 表4-2 * PCA * PCB Tw : 最小位相差 = 20 us (注1) = 20 us (注1) 注1) 移動量は約20 us毎に検出され、この期間 (約20 us) に動いた スケールまたは、ヘッドの変位量に相当するパルスとして出力 されます。 MD10A...
  • Seite 13 4-3. スケールの最大応答速度 4-4. 原点出力 最大応答速度は、分解能と出力パルス幅の設定によって異 A / B相信号に同期した4パルス幅の原点信号を出力します。 なります。 原点出力は片方向で出力され、逆方向では出力しません。 次表を参照してください。 ディップスイッチR-DIRをOFFにすると、S信号の位相が EXT信号に対して進む方向にスケールを動かしたとき、原 分解能 出力パルス幅Tw (us) 点信号が出力されます。 (um) この原点信号をA / B相信号と同期して参照する場合、A信 0.25 号とB信号がともにハイレベルになったときに同期して参照 してください。(下記 Ref. Z) 単位: m/min 表4-3 Ref. Z 出荷時設定: R-DIRはOFFになっています。 MD10A...
  • Seite 14 4-5. 原点の応答速度 4-6. 極性切替え 原点位置設定および原点取得時には、以下の応答速度以下 ディップスイッチDIRの切り替えにより、スケールの移動方 で使用してください。 向に対するパルス出力の極性を切替えることができます。 分解能 応答速度 出荷時設定: OFF S信号の位相がEXT信号に対して遅れる方向に 0.5 um〜4 um 5 m/min スケールを移動させたとき、B信号出力が進み 表4-4 位相となります。 注意 原点の位置精度は4パルス幅です。電源再起動時に最大4パ ルス幅分、原点位置がずれる可能性があります。 例) 分解能0.5 umのとき、原点精度は2 umとなります。 MD10A...
  • Seite 15 4-7. インターポレータの取付 取付台の準備と取付寸法 インターポレータ取付用に取付台4個を用意していただ き、取付寸法位置に設定してください。(図4-4) [取付台寸法参考図] 102±0.3 M3タップ穴深さ4 (min) φ7 (max) 単位: mm 図4-4 取付台の取付寸法図 MD10A...
  • Seite 16 配線板の固定とアース取り 取付けは付属のねじM3 x 6−4本で固定します。 アースは指定部2箇所で付属の菊座金を使用して取って ください。 小ねじM3 x 6−4本 (付属品) 菊座金ー2個 (付属品) ヘッドケーブルおよび シャーシグランド 原点センサーのシールド 回路グランド用アース取り部 線用アース取り部 原点コネクタ 出力、電源供給コネクタ (接続用コネクタは付属品) ヘッドケーブル 接続コネクタ 図4-5 固定方法 MD10A...
  • Seite 17 4-8. ケーブルの接続 4-9. スケール信号調整 ヘッド接続コネクタ、原点接続コネクタは別売のコネ 動作安定化のため、必ずスケール信号調整を行なってくだ クタセットPZ001を使用してください。 さい。 スケール信号調整は以下の手順で行ないます。 ケーブルとコネクタの接続は16ページの4-11項「コネク タ入出力仕様」を参照して接続してください。 各コネクタをインターポレータ本体のコネクタに挿入 し、付属のねじで固定してください。 ランプ 信号チェック用端子 PHASE 2 3 4 REF ALARM DC-1 PM信号 DC-2 調整トリマー G-ADJ G-BAL 図4-6 スケール信号調整部の名称 MD10A...
  • Seite 18 オシロスコープを用意し、水平掃引軸10 us/div、垂直 G-BALトリマーを左廻し (CCW) いっぱいに廻し、ス 軸0.5 V/divに合わせ、ch 1をEX端子へ、ch 2をPM端子 ケールを移動させると図4-7に示すような波形が、観測 へ接続させます。 されます。 このとき、トリガーソースはch 1でとってください。 このとき、DC-2トリマーを調整して図4-8に示すよう に、隣り合う山の高さを均一にします。 ch 2に正弦波が観測されます。 スケールの移動に応じて、この正弦波の位相が動き、 G-BALトリマーを右廻し (CW) いっぱいに廻し、スケー エンベロープのリップルが観察できます。 ルを移動させると、手順3と同様に図4-7に示すような波 形が観測されます。 このとき、DC-1トリマーを調整して図4-8に示すよう に、隣り合う山の高さを均一にします。 10 us 10 us 図4-7 図4-8 MD10A...
  • Seite 19 G-BALトリマーを中心付近に設定し、スケールを移動 させると図4-9に示すような波形が観測されます。 このとき、PHASEトリマーを調整し、エンベロープ リップルが最小になるようにします。 また、G-BALトリマーも微調整しエンベロープリップ ルが最小になるようにします。 G-ADJトリマーを調整し、図4-10に示すように正弦波の 振幅が2 Vp-pになるようにします。 2.0 Vp-p 10 us 10 us 図4-9 図4-10 MD10A...
  • Seite 20 4-10. 原点設定 本機は、スケール信号と同期した原点を出力させるため に、原点信号とスケール信号の位置関係を設定する必要が あります。スケールおよび原点センサを取付けた後、以下 の設定を必ず行なってください。 原点取り方向とした場合 R-ADJスイッチがOFFになっていることを確認します。 OFFを確認 R-ADJ R-DIR 原点を取り込む方向とは逆方向にスケールを移動さ せ、原点を通過させます。原点通過後、REFランプが消 灯していることを確認してください。 REFランプが消灯 原点取りと逆方向 MD10A...
  • Seite 21 R-ADJスイッチをONにします。原点設定モードにな り、POSランプが全て消灯します。 POSランプが消灯 ONにする R-ADJ R-DIR スケールを移動し、原点を通過させます。 POSランプが1つ点灯します。 点灯したPOSランプに対応するディップスイッチRS0、 RS1を設定します。 手順5の場合、この設定→ R-ADJ R-DIR R-ADJスイッチをOFFにします。 本機の電源を再投入します。 注意 原点設定直後は必ず電源の再起動をしてください。原点設 定後、電源を再投入せず、そのまま使用すると原点位置が ずれることがあります。 MD10A...
  • Seite 22 黄 灰 +5 V − − − − * PCA EXT (H) 赤 − − − EXT (L) 白 − − − * PCB DME (H) 茶 DME (L) 黒 − DME (1) 緑 Shield 編組シールド Shield 編組シールド 当社専用ケーブル使用 MD10A...
  • Seite 23 原点コネクタ MD10A 使用コネクタ: R03-R5F (多治見無線電機 (株) 製または相当品) 信号出力 A相、B相 Z信号、AL信号 記号 ケーブル色相 AWG26以上の太さの ツイストペアー線 DME (H) 赤 DME (1) 白 DME (L) 黒 +5 V − ※ Shield 編組シールド AWG24以上の太さの ビニル線 PH-100使用 ※ PH-500型検出ヘッドを使用する場合は緑色線をD端子に接続し てください。 MD10A...
  • Seite 24 5. 外形寸法図 38.5 (22 max) 4 - ø3.5 (5 max) (1.6) 22.9 単位: mm MD10A...
  • Seite 25 Reference Point Response Speed ........8 4-6. Direction Switching ............8 4-7. Mounting Interpolator ............. 9 4-8. Connecting Cable ............11 4-9. Scale Signal Adjustment ..........11 4-10. Reference Point Setting ..........14 4-11. Connector Input/Output Specifications ......16 5. Outline Drawings ......18 MD10A...
  • Seite 26 MD10A...
  • Seite 27 2. Features . Needs only 5 V DC power supply alone. The MD10A series are DC-driven board-type interpolators for use . High-speed response (60 m/min) with high resolution (0.5 µm/ with Magnescale. They are incorporated in such equipment as NC units, positioning devices, etc.
  • Seite 28 Reference point signal 4-pulse width The MD10A produces the reference point signal unidirectionally (the user determines the direction) in synchronism with the output pulse. The reference point signal has a pulse width four times the selected resolution. The output circuit uses a differential line driver DS34C87 or its equivalent.
  • Seite 29 The output circuit uses a differential line driver DS34C87 or its equivalent. Alarm reset Once all causes of the above alarm are removed, the MD10A alarm is reset by either applying an external reset or turning the power off and then on again.
  • Seite 30 Note 2: The output pulse width can be changed by the dip switches. See Table 4-2 on page 6. The MD10A produces scale signals at a preset pulse width every 20 µs regardless of the scale travel speed. Therefore, use a receiver circuit that can accept signals of the preset pulse width.
  • Seite 31 4. Operation Dip switches for various settings RES0 RES1 Lamps Signal check terminals PHASE 2 3 4 REF ALARM DC-1 PM signal adjustment DC-2 trimmers G-ADJ R-ADJ R-DIR G-BAL Names of setting parts MD10A...
  • Seite 32 = 20 µs (Note 1) (Note 1) difference Note 1: The travel amount is detected about every 20 µs, and pulses are produced corresponding to the displacement of the head or scale moved during this interval (approx. 20 µs). MD10A...
  • Seite 33 4-3. Scale Maximum Response Speed 4-4. Reference Point Output The maximum response speed varies depending on the settings for The MD10A produces 4-pulse width reference point signals in the resolution and output pulse width. synchronization with the A/B quadrature signals.
  • Seite 34 The positional accuracy of the reference point is the 4-pulse width. When the power is turned on again, the reference point position can be shifted by the amount of the maximum 4-pulse width. Example: The reference point accuracy is 2 µm when the resolution is 0.5 µm. MD10A...
  • Seite 35 Mounting supports and their dimensions To mount the interpolator, locate four supports in the positions shown in Fig. 4-4. [Mounting support dimension] 102±0.3/4.02±0.012" M3 tapping hole – 4 (min) deep ø7/0.27" dia. (max) Unit: mm/inch Fig. 4-4 Mounting supports and dimensions MD10A...
  • Seite 36 Finger spring (2 pcs, provided) Ground the head cable Chasis ground and reference point sensor Ground the circuit here. shield wire here. Reference point connector Output and power connector (Connector plug provided) Head cable connector Fig. 4-5 Mounting the printed wiring board MD10A...
  • Seite 37 Insert the connectors into the connectors in the interpolator unit, and then secure with the provided screws. Lamps Signal check terminals PHASE 2 3 4 REF ALARM DC-1 PM signal DC-2 check trimmers G-ADJ G-BAL Fig. 4-6 Names of scale signal adjustment parts MD10A...
  • Seite 38 Fig. 4-7 in the same way as envelope ripple can be observed. before. Next, adjust the DC-1 trimmer so that the amplitudes of adjacent peaks are equal as shown in Fig. 4-8. 10 us 10 us Fig. 4-7 Fig. 4-8 MD10A...
  • Seite 39 Also, make fine adjustments with the G-BAL trimmer so that the envelope ripple is minimized. Adjust the G-ADJ trimmer so that the amplitude of the sine wave becomes 2 Vp-p as shown in Fig. 4-10. 2.0 Vp-p 10 us 10 us Fig. 4-9 Fig. 4-10 MD10A...
  • Seite 40 4-10. Reference Point Setting In the MD10A, the positional relationship between the reference point signal and scale signal must be set to produce a reference point in synchronization with the scale signals. After the scale and reference point sensor are mounted, be sure to make the settings below.
  • Seite 41 Be sure to always turn the power off and then on again immediately after setting the reference point. The reference point may be shifted if you use the scale without turning the power off and then on again after setting the reference point. MD10A...
  • Seite 42 * PCA EXT (H) – – – EXT (L) White – – – * PCB DME (H) Brown DME (L) Black – DME (1) Green Shield Braided wire Shield Braided wire Use the cable provided by Sony Manufacturing Systems Corporation MD10A...
  • Seite 43 +5 V DME (L) Black Vinyl-coated wire not thinner than AWG24 – Shield Braided wire Use PH-100 provided by Sony Manufacturing Systems Corporation * If PH-500 is used to detect reference point, connect the green wire to the terminal D. MD10A...
  • Seite 44 5. Outline Drawings 115/4.53" 107/4.21" 4/0.16" 38.5/1.52" 12/0.47" (22/0.87 max) 4 - ø3.5/0.14" (4/0.16") (5/0.20" max) 22.9/0.90" (1.6/0.06") Unit: mm/inch MD10A...
  • Seite 45 Bezugspunkt-Ansprechzeit ..........8 4-6. Umschalten der Richtung ..........8 4-7. Einbau des Interpolators ..........9 4-8. Anschlusskabel ............. 11 4-9. Einstellung des Maßstabsignals ........11 4-10. Einstellung des Bezugspunkts ........14 4-11. E/A-Kenndaten der Steckbuchsen ........ 16 5. Strichzeichnungen ......18 MD10A...
  • Seite 46 MD10A...
  • Seite 47 1. Einleitung 2. Besondere Merkmale . Es ist nur eine Betriebsspannung von 5 V Gleichstrom Bei der Serie MD10A handelt es sich um kompakte Interpolatoren in Platinenausführung, die mit Gleichstrom arbeiten und für den erforderlich. . Schnelles Ansprechen (60 m/min) bei hoher Auflösung (0,5 µm).
  • Seite 48 Verfahrrichtung des Maßstabs steht. Bezugspunktsignal Breite: 4 Impulse Bei der Serie MD10A wird ein Bezugspunktsignal in einer einzigen (vom Benutzer festgelegten) Richtung synchron mit dem Ausgangsimpuls erzeugt. Die Impulsbreite des Bezugspunktsignals beträgt jeweils das Vierfache der gewählten Auflösung. Die Ausgangsschaltung arbeitet mit einem Differentialleitungstreiber DS34C87 oder einem gleichwertigen Leitungstreiber.
  • Seite 49 Die Ausgangsschaltung arbeitet mit einem Differentialleitungstreiber DS34C87 oder einem gleichwertigen Leitungstreiber. Löschen des Alarms Nachdem alle Störungsursachen beseitigt worden sind, wird der Alarm beim Interpolator MD10A gelöscht, indem entweder eine externe Rückstellung ausgeführt oder die Stromzufuhr einmal aus- und dann erneut eingeschaltet wird.
  • Seite 50 Siehe Tabelle 4-1 auf Seite 6. Anmerkung 2: Die Ausgangsimpulsbreite kann über DIP-Schalter geändert werden. Siehe Tabelle 4-2 auf Seite 6. Der Interpolator MD10A erzeugt ungeachtet der Verfahrgeschwindigkeit des Maßstabs in einem Intervall von 20 µs Maßstabsignale mit der eingestellten Impulsbreite.
  • Seite 51 4. Betrieb DIP-Schalter für verschiedene Einstellungen RES0 RES1 Lampen Signalprüfstifte PHASE 2 3 4 REF ALARM DC-1 Trimmer für Einstellung des DC-2 PM-Signals G-ADJ R-ADJ R-DIR G-BAL Bezeichnungen der Einstellteile MD10A...
  • Seite 52 = 20 µs = 20 µs (Anmerkung 1) (Anmerkung 1) Anmerkung 1: Die Verschiebung wird etwa alle 20 µs erfasst, um Impulse erzeugen zu können, die dem Ausmaß der Verschiebung des Kopfes oder Maßstabs während dieses Zeitintervalls (ca. 20 µs) entsprechen. MD10A...
  • Seite 53 4-3. Max. Maßstab-Ansprechzeit 4-4. Ausgabe des Bezugspunktsignals Die maximale Ansprechzeit variiert je nach den Einstellungen von Der Interpolator MD10A erzeugt synchron mit den A/B- Auflösung und Ausgangsimpulsbreite. Quadratursignalen ein Bezugspunktsignal mit einer Breite von 4 Siehe die nachstehende Tabelle. Impulsen.
  • Seite 54 Die Positionsgenauigkeit des Bezugspunkts entspricht einer Breite von 4 Impulsen. Nach erneutem Einschalten der Stromzufuhr kann die Position des Bezugspunkts maximal um diese Breite von 4 Impulsen verschoben werden. Beispiel: Bei einer Auflösung von 0,5 µm beträgt die Bezugspunktgenauigkeit 2 µm. MD10A...
  • Seite 55 4-7. Einbau des Interpolators Einbauhalterungen und ihre Maße Zum Einbau des Interpolators vier Einbauhalterungen an den in Abb. 4-4 gezeigten Positionen einsetzen. [Mounting support dimension] 102±0,3 M3-Gewindebohrung – Tiefe 4 (min.) Durchmesser 7 (max.) Einheit: mm Abb. 4-4 Einbauhalterungen und ihre Maße MD10A...
  • Seite 56 Fingerfedern erden. Schraube M3 x 6 (4 Stck. mitgeliefert) Fingerfeder (2 Stck. mitgeliefert) Das Kopfkabel und den Massepotential Abschirmungsdraht des Den Kreis hier erden. Bezugspunktmessfühlers hier erden. Bezugspunktmessfühler-Steckbuchse Ausgangs- und Spannungsversorgungs-Steckbuchse (Steckverbinder mitgeliefert) Kopfkabelsteckbuchse Abb. 4-5 Montage der Platine MD10A...
  • Seite 57 Die Steckverbinder bis zum Anschlag in die Steckbuchsen an der Interpolatorplatine schieben und mit den mitgelieferten Schrauben sichern. Lampen Signalprüfstifte PHASE 2 3 4 REF ALARM DC-1 Trimmer für DC-2 Prüfung des G-ADJ PM-Signals G-BAL Abb. 4-6 Bezeichnungen der Maßstabsignal-Einstellteile MD10A...
  • Seite 58 Beim Verfahren des Maßstabs wird erneut die in Abb. 4-7 gezeigte Wellenform sichtbar. Anschließend den Trimmer DC-1 so justieren, dass benachbarte Spitzen der Amplituden wie in Abb. 4-8 gezeigt eine gleichförmige Höhe aufweisen. 10 us 10 us Abb. 4-7 Abb. 4-8 MD10A...
  • Seite 59 Außerdem eine Feinjustierung des Trimmers G-BAL ausführen, um die kleinstmögliche Welligkeit zu erzielen. Den Trimmer G-ADJ so justieren, dass die Amplitude der Sinuswelle wie in Abb. 4-10 gezeigt 2 Vs-s beträgt. 2,0 Vp-p 10 us 10 us Abb. 4-9 Abb. 4-10 MD10A...
  • Seite 60 4-10. Einstellung des Bezugspunkts Damit die Ausgabe eines Bezugspunkts synchron mit den Maßstabsignalen erfolgen kann, muss beim Interpolator MD10A Zusammenhang zwischen Positionen Bezugspunktsignals und des Maßstabsignals eingestellt werden. Nach der Montage von Maßstab und Bezugspunkt-Messfühler Beim Einstellen der Richtung, in der sich der Bezugspunkt befindet unbedingt darauf achten, die nachstehend beschriebenen Einstellungen vorzunehmen.
  • Seite 61 Unmittelbar nach der Einstellung des Bezugspunkts stets darauf achten, die Stromzufuhr aus- und wieder einzuschalten. Wird der Betrieb des Maßstabs nach der Einstellung des Bezugspunkts fortgesetzt, ohne die Stromzufuhr aus- und wieder einzuschalten, kann es vorkommen, dass sich der Bezugspunkt verschiebt. MD10A...
  • Seite 62 * PCA EXT (H) – – – EXT (L) Weiß – – – * PCB DME (H) Braun DME (L) Schwarz – DME (1) Grün Abschirmung Geflochtener Draht Abschirmung Geflochtener Draht Das von Sony Manufacturing Systems Corporation gelieferte Kabel verwenden. MD10A...
  • Seite 63 Schwarz – Kunststoffbeschichteter Draht, nicht dünner als AWG24 Abschirmung Geflochtener Draht Den separat von Sony Manufacturing Systems Corporation erhältlichen Magneswitch PH-100 verwenden. * Bei Verwendung des Magneswitch PH-500 zur Erfassung des Bezugspunkts den grünen Draht mit Stift D verbinden. MD10A...
  • Seite 64 5. Strichzeichnungen 38,5 (22 max.) 4 - ø3,5 (5 max) (1,6) 22,9 Einheit: mm MD10A...
  • Seite 65 MD10A...
  • Seite 66 The material contained in this manual consists of opérations ou entretiens de l'équipement à moins information that is the property of Sony Manufacturing d'une permission écrite de Sony Manufacturing Systems Corporation and is intended solely for use by Systems Corporation.
  • Seite 67 年 月 日 保 期     2 保証期間内でも、次の場合は有償修理となります。 証 間  本 体   1   年   1 火災、地震、水害、落雷およびその他天災地変によ る故障。 型 MD10A 2 使用上の誤りおよび不当な修理や改造による故障。   名 3 消耗品および付属品の交換。 4 本書の提示が無い場合。 5 本書にお買い上げ日、お客様名、販売店名等の記入 お買上げ店住所・店名 が無い場合。(ただし、納品書や工事完了報告書が ある場合には、その限りではありません。) 3 離島、遠隔地への出張修理および持込修理品の出張修理 については、出張に要する実費を別途申し受けます。 4 本書は日本国内においてのみ有効です。 印 電話  -   -   ...
  • Seite 68 ソニーマニュファクチュアリングシステムズ株式会社 〒346-0035 埼玉県久喜市清久町1-10 Sony Manufacturing Systems Corporation 1-10 Kiyoku-cho, Kuki-shi, Saitama 346-0035 Japan http://www.sonysms.co.jp/ MD10A 2007.6 3-270-795-01 Printed in Japan ©2007 Sony Manufacturing Systems Corporation このマニュアルは再生紙を使用しています。...