テストガスシリンダを濃度が異なるテストガスシリンダと交
換する:
1. 空のテストガスシリンダのバルブを閉じます。
2. レギュレータをテストガスシリンダから回し外します。
3. レギュレータを、濃度が異なるテストガスシリンダに回
して取り付けます。
4. テストガスシリンダのバルブをゆっくり開けます。
5. 該当するテストガス供給口を設定し直します (参照:
章 4.6 / 148 ページ) 。
6.3
X-am シリーズのガス検知器の充電機能
(オプション)
ガス検知警報器
充電モジュール
X-am 2500
X-am 125+
X-am 5000
モジュール
X-am 5600
X-am 3500
X-am 8000+
X-am 8000
モジュール
1
完全放電したバッテリの場合
2
新品の NiMH バッテリは、満充電 / 放電サイクル 3 回後に満容量
に達します。
ステーションには 2 つの異なる充電機能があります:
15 分間操作が行われなければ充電
電源がオフのガス検知器をすぐに充電
テスト後にガス検知器を X-am 125+ モジュールで充電する:
1. ガス検知器を X-am 125+ モジュールに差し込みます。
2. モジュールの蓋を閉じます。
ガス検知器が自動的に認識されます。
ガス検知器を差し込むと、充電状態を示す LED が約 5
秒間、充電状態を表示します。
充電は、 最後にテストを行ってから約 15 分後に、 自動
的にスタートします。
ステーションでは、電源をオフにしたガス検知器を、待ち時
間なしですぐに充電することも可能です。このオプションを
有効にすると、ガス検知器をモジュールに差し込んでも自動
的に電源オンにならず、X-am 125+/8000+ モジュールはすぐ
に充電を開始します。
電源オフのガス検知器を X-am 125+/8000+ モジュールですぐ
に充電する:
1. ステーションでユニットをオンにしないオプションを有
効にします (テクニカルハンドブックを参照) 。
2. 電源オフのガス検知器を X-am 125+/8000+ モジュールに
差し込みます。
3. モジュールの蓋を閉じます。
ガス検知器が自動的に認識され、すぐに充電が開始され
ます。
エラーが発生した場合:
装置をモジュールから取り出し、再び差し込みます。
それでもエラーが解決されない場合は、モジュールの修
理を依頼してください。
Dräger X-dock 5300/6300/6600
!
i
i
1
充電時間
充電状態 LED の一覧
2
およそ 4 時間
色
緑
緑
およそ 9 ~ 10 時間
赤
6.4
メンテナンスステーションは以下の接続モードで使用で
きます:
6.4.1
1.
2. XDMを選択します。
3. 安全なネットワーク接続を確立します(技術ハンドブッ
6.4.2
前提条件:
1.
2. GDCを選択します。
3. デフォルトのネットワーク設定を確定するか、または必
4. この情報をコンファームします。
5. 依頼者PINを入力し、確定します。
注意
充電モジュール X-am 125+ のみ: モジュール内に金
属片が落ちるなどして充電端子がショートしても、 ス
テーションに被害はありませんが、 モジュールで加熱
や誤表示の危険があるため、 ショートさせないように
してください。
注記
充電モジュール X-am 8000+ のみ:充電台内の金属
片は充電機能に悪影響を及ぼす恐れがあり、エラー
が発生したり、ガス検知器が充電されないことがあ
ります。
状態
常時点灯
点滅
点滅
接続モード変更
個別モード
X-dockマネージャモード(XDM)
Gas Detection Connectモード(GDC)
メンテナンスステーションをXDMと接続する
> システム構成 >接続モード変更を選択します。
メンテナンスステーションがシャットダウンされ、XDM
モードで再起動します。
クを参照)。
メンテナンスステーションをGDCと接続する
GDCがあること。
依頼者PINがあること。依頼者PINはDrägerのウェブサイ
トから申込できます。
> システム構成 >接続モード変更を選択します。
要に応じて変更します(技術ハンドブックを参照)。
使用開始に関する情報が表示されます。
チェックが問題なく完了すると、メンテナンスステ
ーションがシャットダウンされ、GDCモードで再起
動します。
メンテナンス
意味
100 % 充電
バッテリ充電中
充電エラー
153