NAMUR コマンド
機能
IN_NAME
装置名 をリクエスト
IN_PV_X
X=1;2;3;4;;
現在値読み込み中
ソフトウェアID番号、 日付、 バージョンリクエスト
IN_SOFTWARE
IN_SP_X
X=1;2;3;4;12;42
設定された目標数値読み込み中
52;54;
IN_TYPE
実験装置識別リクエスト
OUT_NAME name
識別ネーム出力(最大6文字;デフォルト IKAHBR)
OUT_SP_12@n
WD安全制限温度への設定値の反映
OUT_SP_42@n
WD安全制限速度への設定値の反映
OUT_SP_X n
X=1;2;4;52; 54;
目標値のnへの設定
OUT_WD1@m
ウォッチドッグモード1 : イベントWD1が発生した場合、 加熱機能と撹拌機
能が停止され、 ER2が表示されます。 ウォッチドッグをm(20〜1500)秒に設
定し、 ウォッチドッグタイムに反映します。 このコマンドでウォッチドッグ機
能を起動し、 かつ設定されたウォッチドッグ時間内に送信する必要があり
ます。
OUT_WD2@m
ウォッチドッグモード2:イベントWD2が発生した場合、 目標速度値はWD
安全制限速度値に、 目標温度値はWD安全制限温度値にそれぞれ変更さ
れます。 警告WDが表示されます。 WD2イベントをOUT_WD2@0でリセッ
トすることができます。 同時にウォッチドッグ機能も停止されます。 ウォッ
チドッグをm(20〜1500)秒に設定し、 ウォッチドッグタイムに反映します。 こ
のコマンドでウォッチドッグ機能を起動し、 かつ設定されたウォッチドッグ
時間内に送信する必要があります。
RESET
装置機能をオフにします。
RMP_CONT_X
X=1;4
ランプ機能の継続(それ以前のRMP_PAUSE_X の後)。
ランプの現在のセグメント番号を読み取ります。 ランプが開始されていな
RMP_IN_X
X=1;4
いときは0です
RMP_IN_X_y
X=1;4
ランプセグメントyの終了値およびランプセグメント経過時間(hh:mm:ss)
を読み取ります。
RMP_LOOP_SET_X
X=1;4
ランプセグメントの無限ループを有効にします
ランプセグメントの無限ループを終了します
RMP_LOOP_RESET_X X=1;4
RMP_OUT_X_y n
X=1;4
ランプセグメントy の終了値およびランプセグメント経過時間(hh:mm:ss)
hh:mm:ss
を設定します。
ランプ機能を一時停止します。 現在の設定値とランプセグメント時間を固
RMP_PAUSE_X
X=1;4
定します。
RMP_RESET_X
ランプ機能の再開および規定されたランプセグメントすべての消去。
RMP_START_X
X=1;4
ランプセグメント1番からランプ機能を稼働させます(その前のStart_X の
後でのみ可能です)。 RMP_STOP_X の後はSTART_X が必要ではありません。
ランプ機能をオフにする。 設定値=0。 (ランプは維持されます。 つまり、 ラン
RMP_STOP_X
X=1;4
プはRMP_START_X で再開することができます)。
START_X
X=1;2;4;5;7
装置の作動 – (遠隔) 機能
注記
STATUS_X
(追加の)
STOP_X
「 ウォ ッチドッグ」 機能;シリアルデータフローのモニタリング
この機能を有効にすると(NAMURコマンドを参照)設定された時間(ウォッチドッグ時間)内にコンピュータからコマンドが送信さ
れなかった場合、 加熱機能や撹拌機能は設定された 「ウォッチドッグ」 機能に従ってオフにされるか、 もしくは設定された目標値に
変更されます。
OSの予期せぬシャッ トダウン、 コンピュータと機器との接続不良、 PC停電などのトラブルによりデータの伝送が中断される恐れが
あります。
「 ウォ ッチドッグ」 - モード1
データ通信が遮断された場合(設定されたウォッチドッグ時間より長い)、 加熱機能や攪拌機能が停止され、 ER 2 が表示されます。
「 ウォ ッチドッグ」 - モード2
データ通信が遮断された場合(設定されたウォッチドッグ時間より長い)、 目標速度値はWD安全制限速度値に、 目標温度値はWD
安全制限温度値にそれぞれ変更されます。 警告WDが表示されます。
PC 2.1 ケーブル
PCに9ピンソケッ トを接続する必要があります。
1
6
2
7
3
8
4
9
5
リモート
66
X=1;4;5
ステータスの出力
X=16
1*: 稼働タイプ A
(古い機能 ! )
2*: 稼働タイプ B
3*: 稼働タイプ C
*0: エラーのない手動運転
*1: 自動運転開始 (障害なし)
*2: 自動運転停止 (障害なし)
<0: エラーコード: (-1)
-
1: Error 1
-
... (表を参照)
-
31:Error 31
-83: 間違ったパリティ
-84: 不明なコマンド
-85: 間違ったコマンドシーケンス
-86: 無効な設定値
-87: メモリ容量が不十分です
X=1;2;4;5;7
装置機能をオフにします(遠隔)。 コマンドRMP_STOPを含めた変数設定
OUT_SP_Xはそのまま保存されます。
1
RxD 2
TxD 3
4
GND 5
6
RTS 7
CTS 8
9
リモート
5
9
4
8
3
7
2
6
1
1
2 RxD
3 TxD
4
PC
5 GND
6
7 RTS
8 CTS
9
67